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J-GLOBAL ID:200903007121189070

オゾン発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999028389
Publication number (International publication number):2000226203
Application date: Feb. 05, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】オゾン発生管内での火花放電などに起因して誘発したオゾン化ガスの火炎が外方へ伝播するのを阻止してオゾン発生装置の安全性確保を図る。【解決手段】チューブ状の接地電極2a,ガラス誘電体層2b,高電圧電極2dからなる複数本のオゾン発生管2をガスチャンバーの胴内中央に並置支持し、原料ガス供給源からガスチャンバーに導入した酸素を含む原料ガスをオゾン発生管の放電ギャップに通流し、ここで生成したオゾン化ガスを後段のオゾン処理設備に供給するようにしたオゾン発生装置において、オゾン発生管の火花放電などに起因して着火したオゾン化ガスの分解火炎が外方に伝播するのを防止する手段として系内のガス通路にステンレス金網などで作られた火炎伝播防止体(フレームアレスタ)を設置し、具体的態様として火炎伝播防止体13を、各オゾン発生管2ごとにその開口端面を覆って接地電極2aの両端面に配置する。
Claim (excerpt):
チューブ状の接地電極、該接地電極の内方に対向配置した高電圧電極、および両電極間の放電ギャップに介挿した誘電体とからなるオゾン発生管と、胴内の中央に複数本の前記オゾン発生管を並置支持するとともに、その両側に原料ガス室, オゾン化ガス室を画成したガスチャンバーとを組合せ、原料ガス供給源からガス管路を経て前記ガスチャンバーの原料ガス室に導入した酸素を含む原料ガスをオゾン発生管の放電ギャップに通流し、その無声放電によりオゾン化ガスに変えた上でオゾン化ガス室からガス管路を経て後段のオゾン処理設備に供給するようにしたオゾン発生装置において、オゾン発生管の火花放電などに起因して誘発したオゾン化ガスの分解火炎が外方に伝播するのを防止する手段として系内のガス通路に通気性のある火炎伝播防止体を設置したことを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (2):
C01B 13/11 ,  C02F 1/78
FI (2):
C01B 13/11 Z ,  C02F 1/78
F-Term (9):
4D050AA02 ,  4D050AA15 ,  4D050BB02 ,  4D050BD04 ,  4G042CA01 ,  4G042CC03 ,  4G042CC14 ,  4G042CE02 ,  4G042CE04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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