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J-GLOBAL ID:200903007121855712

プロピレン系ランダム共重合体及びそれからなるフィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996247655
Publication number (International publication number):1997272718
Application date: Sep. 19, 1996
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高い剛性・低温ヒートシール性のバランスを発揮し、ラミネートや共押出した積層フィルムの基材層として非常に優れたプロピレン系ランダム共重合体及びそれからなるフィルムを提供することを目的とする。【解決手段】 プロピレンとエチレンのランダム共重合体であって、?@エチレン単位の含有量(χ)が、0.2 〜4 wt%、?A共重合体のMIが、4 〜12 g/10min、?B沸騰ジエチルエーテル抽出量(E)とχが式(1) の関係を満たす、E ≦ 0.25 χ+1.1 ・・・(1)?C示差走査型熱量計で測定した融点(Tm)とχが式(2) の関係を満たす、Tm≦ 165- 5χ ・・・(2)及び?DPPP連鎖部のアイソタクチックトライアッド分率が98.0 mol%以上であるプロピレン系ランダム共重合体及びこれを製膜してなるフィルム。
Claim (excerpt):
プロピレンとエチレンのランダム共重合体であって、下記の?@〜?Dを満足するプロピレン系ランダム共重合体。?@ 共重合体中のエチレン単位の含有量(χ (wt%))が 0.2〜4 wt%である?A 共重合体のメルトインデックス(MI(g/10min))が4 〜12 g/10minである?B 沸騰ジエチルエーテル抽出量(E(wt %))とχが式(1) の関係を満たすE≦ 0.25 χ+1.1 ・・・(1)?C 示差走査型熱量計で測定した融点(Tm(°C))とχが式(2) の関係を満たすTm ≦ 165- 5χ ・・・(2)?D 13C-NMRで測定したPPP連鎖部のアイソタクチックトライアッド分率(mm(mol%))が、98.0 mol% 以上である
IPC (3):
C08F210/16 MJM ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23:02
FI (2):
C08F210/16 MJM ,  C08J 5/18 CES
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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