Pat
J-GLOBAL ID:200903007165942345

赤外光発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996056340
Publication number (International publication number):1997246644
Application date: Mar. 13, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】位置調整が必要な光学デバイスの数を低減し、光学デバイスの位置調整工数を低減した赤外光発生装置を実現すること。【解決手段】光をパルス出力する第1の光学系と、より長波長の光を同期パルス出力する第2の光学系と、光路合わせを行う光路合わせ光学系と、第1の光学系の出力光をポンプ光、第2の光学系の出力光を種光として光パラメトリック増幅を行い、アイドラ光として赤外光を出力する非線形光学素子と、該素子が呈するアイドラ光(またはシグナル光)波長の位相整合角度の依存特性において、位相整合角度変化のアイドラ光(またはシグナル光)波長変化に対する微分係数が零となる点が2点発生する位相整合角度で、非線形光学素子に対してポンプ光が入射するように、MLN素子の配置状態を調整するための調整機構とを備える。
Claim (excerpt):
光パラメトリック増幅を用いて赤外光を発生する装置であって、光を所定の周期でパルス出力する第1の光学系と、前記光より長波長の光を所定波長範囲内で選択可能で、選択した波長の光を前記パルスと同期してパルス出力する第2の光学系と、両光学系の光路合わせを行う光路合わせ光学系と、該光路合わせ光学系から出力される光を受光し、前記第1の光学系の出力光をポンプ光、かつ、前記第2の光学系の出力光を種光として光パラメトリック増幅を行い、アイドラ光として赤外光を出力する機能を有する非線形光学素子と、前記第1の光学系の光の波長で定まる前記非線形光学素子が呈する、アイドラ光(またはシグナル光)波長の位相整合角度の依存特性において、位相整合角度変化のアイドラ光(またはシグナル光)波長変化に対する微分係数が零となる点が2点発生する位相整合角度で、前記非線形光学素子に対して前記ポンプ光が入射するように、前記非線形光学素子の配置状態を調整するための調整機構とを備える赤外光発生装置。
IPC (3):
H01S 3/108 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10
FI (3):
H01S 3/108 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/094 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page