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J-GLOBAL ID:200903007207288128

情報処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995039547
Publication number (International publication number):1996235141
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】複数の演算処理装置を含む複数のクラスタをクロスバネットワークで接続する情報処理システムにおいて、あるクラスタの演算処理装置が1回の命令発行で他の全クラスタへのデータ転送を可能とするブロードキャスト機能により、データ転送時のオーバヘッドを無くし、性能の向上がはかれる。【構成】演算処理装置2-1〜2-Nのどれかがブロードキャスト命令を発行すると、ローカルネットワーク4を介してデータ転送装置5に受け取られる。命令解読手段51により、ブロードキャスト命令であることが解読されると、転送制御手段52の指示により共有メモリアクセス手段53が共有メモリ3から転送データをローカルネットワーク4を介して読み出し、データ転送手段54に転送する。データ転送手段54では、データ保持手段541にデータを保持し、そのデータを他の全クラスタに順次転送する。
Claim (excerpt):
各々が複数の演算処理装置と該演算処理装置に共有される共有メモリとデータ転送制御装置とを備える複数のクラスタと、前記各データ転送制御装置を介して前記全クラスタ間を接続するクラスタ間クロスバネットワークとを有する情報処理システムにおいて、あるクラスタ内の前記演算処理装置から同一クラスタ内のデータ転送制御装置に対して与えられるクラスタ間データ転送命令内に自クラスタから他の全てのクラスタへデータ転送を行うブロードキャスト指示を設け、前記データ転送制御装置内に、(a)前記演算処理装置から送られてくる前記転送命令を解読する解読手段と、(b)前記共有メモリからのデータ読み出しおよび前記共有メモリへのデータ書き込みを行う共有メモリアクセス手段と、(c)前記共有メモリアクセス手段から送られるデータを保持するためのデータ保持手段を有し前記クラスタ間クロスバネットワークとデータ転送を行うデータ転送手段と、(d)前記命令解読手段により前記転送命令がブロードキャストを指示していることが検出されると、前記データ転送手段内の前記データ保持手段に保持されたデータを用いて2番目以降のクラスタに1番目のクラスタと同一のデータを送るよう前記共有メモリアクセス手段と前記データ転送手段とを制御する転送制御手段と、を設けたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2):
G06F 15/173 ,  G06F 15/163
FI (2):
G06F 15/16 400 V ,  G06F 15/16 320 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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