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J-GLOBAL ID:200903007262823598

脳機能検査方法とその装置、脳機能検査システム、脳機能検査サービス方法及びそのプログラムと装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001232376
Publication number (International publication number):2002253509
Application date: Jul. 31, 2001
Publication date: Sep. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】瞳孔対光反応に加えて、脳の視覚皮質の活動状態を反映する視覚系機能を検査することにより、痴呆の判定、更には脳機能の老化度合いの判定をより正確に行うことのできる脳機能検査方法及びその装置を提供する。【解決手段】瞳孔指標算出手段2は、被験者の瞳孔反応を光刺激により誘発し、瞳孔の大きさの変化から瞳孔の静特性又は動特性に関する瞳孔指標を導出する。映像表示部23は被験者の眼前に検査用の映像を表示させ、この映像に対する被験者の反応特性から視覚系機能指標を導出する。出力手段8は、瞳孔指標算出手段2及び視覚系機能算出手段14から得られた当該被験者の瞳孔指標及び視覚系機能指標と、データベース6に蓄積されている多数の被験者の瞳孔指標及び視覚系機能指標とを表示し、当該被験者の指標がデータベース6に蓄積されている指標と比較して相対的にどのような値を示しているかが判るようになっている。
Claim (excerpt):
被験者の脳機能を検査する脳機能検査方法において、被験者の瞳孔反応を光刺激により誘発して、被験者の瞳孔の大きさを検出し、検出された瞳孔の大きさより瞳孔の静特性又は動特性に関する指標を導出するとともに、被験者の眼前に検査用の映像を表示させ、この映像に対する被験者の反応特性から視覚に関する機能を評価する指標を導出し、導出された瞳孔の静特性又は動特性に関する指標及び視覚に関する機能を評価する指標と、データベースに格納されている基準となる瞳孔の静特性又は動特性に関する指標及び視覚に関する機能を評価する指標とにかかる情報から脳機能の検査を行うことを特徴とする脳機能検査方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 検眼装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-095900   Applicant:キヤノン株式会社
  • 視野計及び視線操作装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-187006   Applicant:キヤノン株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • Neuropsychology, 2000, vol.14,no.3, pp.398-408
  • Journal of the Neurological Sciences, 1992, 112, pp.81-89
  • Dementia, 1996, no.6, pp.264-268
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