Pat
J-GLOBAL ID:200903007288453683

ニッケル水素二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 長門 侃二 ,  山中 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002345997
Publication number (International publication number):2004179064
Application date: Nov. 28, 2002
Publication date: Jun. 24, 2004
Summary:
【課題】高温雰囲気下での充電特性、および、連続充電特性が優れているニッケル水素二次電池の提供を目的とする。【解決手段】水酸化ニッケルを含有する正極と、前記正極にセパレータを介して対向して配置されている、水素吸蔵合金を含有する負極と、アルカリ電解液とが容器内に収納されてなり、前記正極は、Y,Yb,Er,Ca,Sr,Ba,Nb,Ti,W,MoおよびTaよりなる群から選ばれる少なくとも一つの元素を更に含有し、かつ、前記水素吸蔵合金の組成は、一般式:Ln1-xMgx(Ni1-yTy)z(ただし、式中、Lnはランタノイド元素,Ca,Sr,Sc,Y,Ti,ZrおよびHfよりなる群から選ばれる少なくとも1つの元素であり、TはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Al,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,PおよびBよりなる群から選ばれる少なくとも1つの元素であり、x,y,zはそれぞれ、0<x<1,0≦y≦0.5,2.5≦z≦4.5として規定される数値である)で示されるニッケル水素二次電池。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
水酸化ニッケルを含有する正極と、 前記正極にセパレータを介して対向して配置されている、水素吸蔵合金を含有する負極と、 アルカリ電解液とが容器内に収納されてなるニッケル水素二次電池において、 前記正極は、Y,Yb,Er,Ca,Sr,Ba,Nb,Ti,W,MoおよびTaよりなる群から選ばれる少なくとも一つの元素を更に含有し、かつ、 前記水素吸蔵合金の組成は、一般式: Ln1-xMgx(Ni1-yTy)z (ただし、式中、Lnはランタノイド元素,Ca,Sr,Sc,Y,Ti,ZrおよびHfよりなる群から選ばれる少なくとも1つの元素であり、TはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Al,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,PおよびBよりなる群から選ばれる少なくとも1つの元素であり、x,y,zはそれぞれ、0<x<1,0≦y≦0.5,2.5≦z≦4.5として規定される数値である) で示されることを特徴とするニッケル水素二次電池。
IPC (7):
H01M4/52 ,  C22C19/00 ,  H01M4/24 ,  H01M4/32 ,  H01M4/38 ,  H01M4/62 ,  H01M10/30
FI (7):
H01M4/52 ,  C22C19/00 F ,  H01M4/24 J ,  H01M4/32 ,  H01M4/38 A ,  H01M4/62 C ,  H01M10/30 Z
F-Term (19):
5H028AA05 ,  5H028CC08 ,  5H028EE01 ,  5H028EE05 ,  5H028EE10 ,  5H028FF03 ,  5H028FF04 ,  5H050AA05 ,  5H050AA07 ,  5H050BA14 ,  5H050CA03 ,  5H050CB17 ,  5H050DA02 ,  5H050DA10 ,  5H050EA12 ,  5H050FA02 ,  5H050FA18 ,  5H050GA22 ,  5H050HA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page