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J-GLOBAL ID:200903007305612413
球状シリカ粒子の製造方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木戸 一彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998006486
Publication number (International publication number):1999199219
Application date: Jan. 16, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 球状シリカ粒子の比表面積を増大させ、少なくとも10m2/g以上の比表面積を有するシリカ球状粒子を得ることができる球状シリカ粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 酸素・ガス燃焼バーナーにおける第1酸素供給路13aから噴出する一次酸素と、第2酸素供給路13bから噴出する二次酸素との合計酸素量に対する一次酸素量の割合を20%以下にする。
Claim (excerpt):
酸素又は酸素富化空気をキャリアガスとしてシリカ粉末原料を供給する原料供給路と、該原料供給路の外周に配置された燃料ガス供給路と、該燃料ガス供給路の外周に配置された酸素供給路と、各供給路の先端に接続する出口側が拡径した燃焼室とを備えるとともに、前記原料粉体供給路が、多数の小孔を有する粉体分散板を介して燃焼室に接続し、前記酸素供給路が、同心管状の隔壁によって第1酸素供給路と第2酸素供給路とに分割され、第1酸素供給路が、燃焼室の側面から燃焼室内に旋回流を形成する方向に一次酸素を噴出する複数の第1噴出口を備え、前記第2酸素供給路が、前記第1噴出口の下流側で中心軸方向に向けて二次酸素を噴出する複数の第2噴出口を備えたバーナーを使用し、前記シリカ粉末原料をバーナー火炎中に通すことによって球状シリカ粒子を製造する方法において、前記一次酸素と二次酸素との合計酸素量に対する一次酸素量の割合を、20%以下にすることを特徴とする球状シリカ粒子の製造方法。
IPC (5):
C01B 33/18
, B01J 19/00
, C03B 19/10
, B01J 2/00
, B01J 2/16
FI (5):
C01B 33/18 E
, B01J 19/00 N
, C03B 19/10 D
, B01J 2/00 A
, B01J 2/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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無機質球状化粒子製造用バーナー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-080706
Applicant:日本酸素株式会社
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無機質球状化粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-141580
Applicant:日本酸素株式会社
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