Pat
J-GLOBAL ID:200903007319910824

生体関連物質と糖鎖との相互作用の測定方法、生体関連物質の糖鎖選択性の評価方法、生体関連物質のスクリーニング方法、および生体関連物質のパターニング方法、並びにこれらの方法を実施するためのキット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007324036
Publication number (International publication number):2008175813
Application date: Dec. 14, 2007
Publication date: Jul. 31, 2008
Summary:
【課題】微量の生体関連物質を用いて、生体関連物質と、糖鎖との相互作用を同時に非標識で、網羅的にリアルタイムで測定し、糖鎖に対する特異性の観点から生体関連物質をスクリーニングする方法やパターニングをする方法を提供する。【解決手段】生体関連物質と、糖鎖との相互作用の測定方法であって、リガンド担持体に、生体関連物質を含む溶液を接触させる工程を含み、上記リガンド担持体は、硫黄原子を有するリンカー化合物と糖鎖とが結合した構造を備えるリガンド複合体が、1〜500種類/cm2となるように、それぞれ独立して支持体の表面に固定されていると共に、上記表面は金属を備えており、上記生体関連物質は、タンパク質、ウィルス、細胞、細菌、リポソーム、およびミセルからなる群より選ばれる1以上の生体関連物質であることを特徴とする方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
生体関連物質と、糖鎖との相互作用の測定方法であって、 リガンド担持体に、生体関連物質を含む溶液を接触させる工程を含み、 上記リガンド担持体は、硫黄原子を有するリンカー化合物と糖鎖とが結合した構造を備えるリガンド複合体が、1〜500種類/cm2となるように、それぞれ独立して支持体の表面に固定されていると共に、上記表面は金属を備えており、 上記生体関連物質は、タンパク質、ウィルス、細胞、細菌、リポソーム、およびミセルからなる群より選ばれる1以上の生体関連物質であることを特徴とする方法。
IPC (8):
G01N 33/566 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/547 ,  G01N 33/569 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/70
FI (9):
G01N33/566 ,  G01N33/53 D ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/553 ,  G01N33/547 ,  G01N33/569 L ,  G01N33/569 J ,  C12Q1/02 ,  C12Q1/70
F-Term (17):
4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ67 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR43 ,  4B063QR74 ,  4B063QR75 ,  4B063QR77 ,  4B063QR79 ,  4B063QR83 ,  4B063QS32 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
Show all
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page