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J-GLOBAL ID:200903007328078244

紙製角形容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 旦 武尚 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000328254
Publication number (International publication number):2002128057
Application date: Oct. 27, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】焼きたてのケーキ菓子などの熱い食品類を収納した容器を他所へ運び易くすること。【解決手段】角形の底板1の外縁2に連接して角形環状の側板3を一体形成した紙素材に、側板3の内角部4と外角部5とを結ぶ放射状折線6,6を設けるとともに、これら各折線6,6の両側にそれぞれ内角部4から側板3の外縁まで延びるV字状折線7,7をそれぞれ形成して角形容器の展開構造を構成し、放射状折線6とV字状折線7,7とをそれぞれ外側および内側に向けて折曲して得た余長吸収面同志を合掌接面させた二枚合わせの突片9を折り倒して側板3の外面に接着することで、底板1の外縁2に側板3を起立保形し、かつ、各側板3のうちの対向する二つの側板3の上辺に延在した折曲片10を外側に折返して側板外面に接着するとともに、この折曲片10に連設した把持片11を横向きに張り出し突設した。
Claim (excerpt):
一枚の紙葉を折り曲げることで底板の周囲に側板を起立形成した紙製容器において、角形の底板1の外縁2に連接して角形環状の側板3を一体形成した紙素材に、前記側板3の内角部4と外角部5とを結ぶ放射状折線6,6を設けるとともに、これら各折線6,6の両側にそれぞれ前記内角部4から側板3の外縁まで延びるV字状折線7,7をそれぞれ形成して角形容器の展開構造を構成し、前記放射状折線6とV字状折線7,7とをそれぞれ外側および内側に向けて折曲して得た余長吸収面8,8同志を合掌接面させた二枚合せの突片9を折り倒して側板3の外面に接着することで、底板1の外縁2に側板3を起立保形し、かつ、前記各側板3のうちの対向する二つの側板3の上辺に延在した折曲片10を外側に折返して側板外面に接着するとともに、この折曲片10に連設した把持片11を横向きに張り出し突設してなる紙製角形容器。
IPC (4):
B65D 5/24 ,  B65D 5/462 ,  B65D 5/56 ,  B65D 5/62
FI (4):
B65D 5/24 E ,  B65D 5/56 D ,  B65D 5/62 A ,  B65D 5/46 311 Z
F-Term (12):
3E060AA03 ,  3E060AB15 ,  3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060BC10 ,  3E060CA01 ,  3E060CA12 ,  3E060CA25 ,  3E060DA07 ,  3E060DA30 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭56-048951
  • 特開昭62-146139
  • 特開昭62-238900
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