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J-GLOBAL ID:200903007378234719

可搬式小型表面処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997213420
Publication number (International publication number):1999054298
Application date: Aug. 07, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 コロナ放電により生じるプラズマにより被処理物表面にプラズマ処理を施すことができ、かつ電磁波ノイズの放射を低減することができる可搬式小型表面処理装置を提供する。【解決手段】 可搬式の表面処理装置Tには、スイッチ駆動用マグネットと接点スイッチとによって高周波数の交流電力を発生させる簡素なスイッチ回路3と、スイッチ回路3から出力された高周波数の交流電力を高電圧に変換する簡素な変圧回路4とがケーシング2内に配置されてなる出力回路部1と、変圧回路4から出力された高周波数・高電圧の交流電力を受け入れて被処理物に接近したときにコロナ放電を惹起してプラズマを発生させる放電処理部5とが設けられている。ここで、ケーシング2の内周面には金属製の電磁波遮蔽層34が設けられ、該表面処理装置Tからの電磁波ノイズの放射が低減される。
Claim (excerpt):
電源から供給された電力から高周波数の交流電力を生成するスイッチ回路と、該スイッチ回路から出力された高周波数の交流電力を受け入れる1次巻き線と該1次巻き線よりも巻数の多い2次巻き線とを備えていて上記1次巻き線に受け入れられた電力に対応して上記2次巻き線に高電圧・高周波数の交流電力を生成する変圧回路とが、絶縁材料からなるケーシング内に配置されている出力回路部と、上記変圧回路の2次巻き線で生成された交流電力を受け入れて被処理物に接近又は接触したときに該被処理物との間にコロナ放電を惹起して被処理物表面を処理する放電極を備えた放電処理部とが設けられている可搬式小型表面処理装置であって、上記ケーシングの外面と内面との少なくとも一方に、導電性材料からなる電磁波遮蔽層が設けられていることを特徴とする可搬式小型表面処理装置。
IPC (5):
H05H 1/46 ,  D06M 10/02 ,  C08J 7/00 303 ,  C23F 4/00 ,  C23G 5/00
FI (5):
H05H 1/46 A ,  D06M 10/02 ,  C08J 7/00 303 ,  C23F 4/00 A ,  C23G 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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