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J-GLOBAL ID:200903007450481831

金属成形体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003078240
Publication number (International publication number):2004156131
Application date: Mar. 20, 2003
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】内部に空隙を備える金属成形体の製造方法を提供する。【解決手段】第1の金属を含む粉末1中に第2の金属の成形体2aを埋設して粉末成形体3aを形成し、第1の金属の融点未満、第2の金属の融点以上の温度で加熱して成形体2aを溶融せしめ空隙4を形成する。両金属を焼結し固化させる。両金属の金属間化合物または合金により、空隙4の表面に被覆層6を形成する。被覆層6が金属間化合物の場合、第1の金属はTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wまたはこれらの合金の1種で、第2の金属はAlである。第1の金属はTi、V、Cr、Fe、Co、Ni、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wまたはこれらの合金の1種で、第2の金属はSiである。第1の金属はCuまたはその合金で、第2の金属はSnである。被覆層6が合金の場合、第1の金属はAlまたはその合金で、第2の金属はZnである。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
第1の金属を含む粉末中に、第1の金属よりも融点の低い第2の金属からなる成形体を埋設して、該成形体を内包する粉末成形体を形成する工程と、 該粉末成形体を、第1の金属の融点より低く、第2の金属の融点より高い温度で加熱し、第2の金属を溶融して、溶融した第2の金属を第1の金属を含む粉末の間隙に移動せしめ、第2の金属からなる成形体が占めていた領域に空隙を形成する一方、第1の金属の粉末と溶融した第2の金属とを焼結して固化せしめる工程とを備えることを特徴とする金属成形体の製造方法。
IPC (2):
B22F5/10 ,  B22F3/10
FI (2):
B22F5/10 ,  B22F3/10 101
F-Term (7):
4K018AA03 ,  4K018AA06 ,  4K018AA07 ,  4K018AA10 ,  4K018AA19 ,  4K018AA21 ,  4K018DA18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 焼結金型の製作方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-022040   Applicant:新東工業株式会社
  • 特開平4-198407
  • 特開昭58-189305

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