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J-GLOBAL ID：200903007549264140

自走式電線検査装置

Inventor： 島田 健夫三 ,  中西 啓倫 ,  小比田 正 ,  佐藤 勇輔 ,  吉田 正史
Applicant, Patent owner： 財団法人鉄道総合技術研究所 ,  三和テッキ株式会社
Agent (1)： 大塚 忠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994084163
Publication number (International publication number)：1995266937
Application date： Mar. 30, 1994
Publication date： Oct. 17, 1995
Summary：

【要約】【目的】 電線上の障害物をかわして自在に走行でき、しかも電線上の損傷の位置と状態を自動的に記録できる自走式の電線検査装置を提供する。【構成】 走行ローラ12,13と押さえローラ34とで上下に電線Wを挟持しつつ、走行ローラ12,13を電線W上で転動させて走行する。電線Wの損傷状態は、渦電流センサを備えた損傷検出器21で検出する。基点からの走行距離は、電線W上を転動するロータリーエンコーダ31で計測する。走行の障害となる電線W上の障害物は、光電センサ32a,32b,33で検出する。損傷検出器21及びロータリーエンコーダ31からのデータは制御装置2で処理してICメモリカードのような外部記憶装置に記憶させる。光電センサ32,33からの障害物データは、制御装置2が受けて、モータ26,39に駆動指令を発し、損傷検出器21を電線Wから遠ざけ、また押さえローラ34を電線Wから退避させる。

Claim (excerpt)：

電線上を転動する走行ローラを備えた走行手段と、電線の損傷状態を検出する検出手段と、基点からの走行距離を計測する計測手段と、前記検出手段及び計測手段からのデータを処理して外部記憶装置に記憶させる制御装置とを具備したことを特徴とする自走式電線検査装置。

IPC (3)：

B60M 1/28 ,  H02G 1/02 315 ,  H02G 1/02 323

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-346015
  
• 特開平2-055506
  
• 特開平2-088334