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J-GLOBAL ID:200903007599589643

負イオン発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995080435
Publication number (International publication number):1996276018
Application date: Apr. 05, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 過大な圧力損失を生じさせずに空気中に負イオンを発生させる。【構成】 水分裂部1と気液分離部2と分裂促進部3とを区画形成したケーシング5内に外気を導入し、水分裂部1内では水を分裂させて負イオンを発生させる。気液分離部2では水分裂部より導入された気体中に含まれる水滴を捕捉して気体中から分離除去する。分裂促進部3は、気液分離部2から送出される気体を受け入れ、気体中に残存する微細水滴を膨張,収縮並びに干渉させてその分裂を促進し、負イオンの発生を促進する。送風機4はケーシングの後段に設置され、ケーシング5内へ外気を吸引させる。水の分裂によって発生した負イオンは空気力輸送されて系外へ供給される。
Claim (excerpt):
水分裂部と、気液分離部と、分裂促進部と、送風機とを有する負イオン発生装置であって、水分裂部と気液分離部と分裂促進部とは、外部から送入される気体の流動方向に沿って直列に配列され、水分裂部は、外部から送入される気体の流路の前段に形成され、水を分裂させ、分裂により発生した水滴を含む気体を気液分離部に送出する部分であり、ノズルと衝立とを有し、ノズルは、水分裂部内に水を噴出するものであり、衝立は、ノズルより噴出された水を衝突させ、水滴に分裂させるものであり、気液分離部は、水分裂部から送出される気体を受け入れ、気体中に含まれる水滴を捕捉して気体中から分離除去する部分であり、分裂促進部は、気液分離部から送出される気体を受け入れ、気体中に残存する微細水滴の分裂を促進する部分であり、気体流路に迂回路を有し、迂回路は、流動する気体に膨張,収縮並びに干渉作用を繰返させて気体中に含まれた微細水滴をさらに分裂させる部分であり、送風機は、外気を吸引して水分裂部内へ導入し、水の分裂によって発生した負イオンを含む気体を分裂促進部から外気中へ送出するものであることを特徴とする負イオン発生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 負イオン空気発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-010543   Applicant:シンアペックス貿易株式会社
  • 特開平4-251132
  • 空気清浄装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-278833   Applicant:株式会社ロヴイック
Cited by examiner (3)
  • 負イオン空気発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-010543   Applicant:シンアペックス貿易株式会社
  • 特開平4-251132
  • 空気清浄装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-278833   Applicant:株式会社ロヴイック

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