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J-GLOBAL ID:200903007624258932

燃料電池システムおよびその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004006490
Publication number (International publication number):2005203165
Application date: Jan. 14, 2004
Publication date: Jul. 28, 2005
Summary:
【課題】 電気ヒータを用いずに昇温を短時間で可能とし、さらに発電に移行するまでの時間を短縮できる燃料電池システムおよびその運転方法を提供することにある。【解決手段】 電解質の両側にアノードおよびカソードを備えた燃料電池6と、炭化水素系燃料,酸化剤ガス,および水または水蒸気を原料として水素を含む改質ガスを生成する改質器3と、カソードに反応ガスを供給するカソードガス供給ライン13とを備える。燃焼バーナ1により、カソードガス供給ラインから供給される酸化剤ガスと、炭化水素系燃料供給ラインから供給される炭化水素系燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成するとともに、燃焼ガスを、改質ガスの原料である炭化水素系燃料,酸化剤ガス,水または水蒸気の少なくとも一つと熱交換させた後、カソードに供給する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
電解質の両側にアノードおよびカソードを備えた燃料電池と、 炭化水素系燃料,酸化剤ガス,および水または水蒸気を原料として水素を含む改質ガスを生成する改質器と、 前記カソードに反応ガスを供給するカソードガス供給ラインとを備えた燃料電池システムであって、 前記カソードガス供給ラインに設置された炭化水素系燃料供給ラインと燃焼バーナとを備え、 前記カソードガス供給ラインから供給される酸化剤ガスと、前記炭化水素系燃料供給ラインから供給される炭化水素系燃料を前記燃焼バーナにより燃焼させて燃焼ガスを生成するとともに、 前記燃焼ガスを、前記改質ガスの原料である炭化水素系燃料,酸化剤ガス,水または水蒸気の少なくとも一つと熱交換させた後、前記カソードに供給するように配置したことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3):
H01M8/04 ,  H01M8/06 ,  H01M8/12
FI (4):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 X ,  H01M8/06 G ,  H01M8/12
F-Term (5):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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