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J-GLOBAL ID:200903007790848284

座標位置入力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996224871
Publication number (International publication number):1998063404
Application date: Aug. 27, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータなどの情報機器に用いられ、平面上を指やペンで操作する従来の座標位置入力装置は、その座標位置を安定して出力できないといった課題があった。【解決手段】 基板上に設けた帯状抵抗体X1〜Xnと、前記帯状抵抗体X1〜Xnを選択する抵抗体選択手段2a,2bと、帯状抵抗体X1〜Xnに電圧を充放電する積分選択手段3a,3bと、帯状抵抗体X1〜Xnに加わった電圧を積分して出力する第1の積分手段4a、第2の積分手段4b、第3の積分手段4cおよび第4の積分手段4dと、第1の積分手段4a、第2の積分手段4b、第3の積分手段4cおよび第4の積分手段4dの出力電圧を入力して座標位置に演算する座標位置演算手段5とを設けた構成とすることにより、精度の良い座標位置を検出することが可能となる。
Claim (excerpt):
物体が接触または近接可能となるように、基板上に配設された複数の帯状抵抗体と、前記帯状抵抗体のそれぞれの一端に接続され積分手段を切り替える第1の積分選択手段と、前記第1の積分選択手段に接続され積分処理を行う第1の積分手段および第2の積分手段と、前記帯状抵抗体のそれぞれの他端に接続され積分手段を切り替える第2の積分選択手段と、前記第2の積分選択手段に接続され積分処理を行う第3の積分手段および第4の積分手段と、前記第1の積分手段、第2の積分手段、第3の積分手段および第4の積分手段による出力を利用して、前記帯状抵抗体における前記接触または近接の座標位置を求める座標位置演算手段とを備えたことを特徴とする座標位置入力装置。
IPC (2):
G06F 3/03 335 ,  G06F 3/033 360
FI (2):
G06F 3/03 335 E ,  G06F 3/033 360 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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