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J-GLOBAL ID:200903007798951580
カルボキシフラーレンおよびその使用方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (5):
川口 義雄
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003571482
Publication number (International publication number):2005538935
Application date: Feb. 20, 2003
Publication date: Dec. 22, 2005
Summary:
本発明は、C60フラーレンのカルボキシル化誘導体を投与することを含む、後生動物の寿命を増大させる方法である。さらに、本発明は、スーパーオキシドジスムターゼ模倣体およびスーパーオキシドジスムターゼ模倣体を含む組成物を投与することによって後生動物の寿命を延長する方法である。さらに、本発明は、x対の隣接炭素原子がC60球の2個の炭素に結合しているカルボキシフラーレンであって、前記隣接炭素原子は一般式-COOHおよび-R(式中、Rは独立に-COOHおよび-Hからなる群から選択される)の2つの基にさらに結合しており、かつxは少なくとも1であるカルボキシフラーレンを含有する医薬組成物を含む。さらに、実施形態は、触媒作用で2種の生物学的活性種を除去することができる金属非含有組成物である。別の実施形態は、細胞をスーパーオキシドジスムターゼ模倣体と接触させることにより真核細胞中で活性酸素種の除去を強化する方法である。
Claim (excerpt):
後生動物に、C60化合物の2個の炭素に結合しているx対の隣接炭素原子を有するC60化合物であって、前記隣接炭素原子は一般式-COOHおよび-R(式中、Rは独立に-COOHおよび-Hからなる群から選択される)の2つの基にさらに結合しており、かつxは少なくとも1である化合物を含有する組成物を投与することを含む、後生動物または後生動物細胞の寿命を延長する方法。
IPC (4):
A61K31/194
, A61K45/00
, A61P39/06
, A61P43/00
FI (5):
A61K31/194
, A61K45/00
, A61P39/06
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
F-Term (24):
4C084AA17
, 4C084MA52
, 4C084MA65
, 4C084MA66
, 4C084MA67
, 4C084NA14
, 4C084ZB211
, 4C084ZC372
, 4C084ZC412
, 4C084ZC802
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DA34
, 4C206KA03
, 4C206MA01
, 4C206MA72
, 4C206MA85
, 4C206MA86
, 4C206MA87
, 4C206NA14
, 4C206ZB21
, 4C206ZC37
, 4C206ZC41
, 4C206ZC80
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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神経毒性損傷の処置のためのバックミンスターフラーレンの使用
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-500167
Applicant:エフ・ホフマン-ラロシュアーゲー
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特許第6265443号
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特開平1-316328
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外用組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-312832
Applicant:池野宏
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Article cited by the Patent: