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J-GLOBAL ID:200903007844170882

ビニル基含有デンドリマー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998218759
Publication number (International publication number):1999193317
Application date: Aug. 03, 1998
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】溶剤を含まない無溶剤の硬化性組成物において高分子量で低粘度の多分枝化合物を使用することにより、安全性や物性的に問題のある低分子量化合物の配合率を低減せしめ、作業環境の改善に寄与し、なおかつ従来より用いられているロールコーター、ナイフコーターなどの塗工方法、オフセット印刷、グラビア印刷、凸版印刷、スクリーン印刷などの印刷方式で造膜でき、やはり従来ある紫外線、赤外線、電子線、γ線照射等の放射線、特に、電子線、γ線照射等の場合には触媒や開始剤を使用せずに硬化させることができる低粘度で硬化性の多分枝化合物を提供することを目的とする。【解決手段】コア部位、分岐部位、枝部位、および少なくとも4個の末端部位から構成され、末端部位としてビニル基および活性水素含有官能基を有するビニル基含有デンドリマー。1分子中に少なくとも3個の末端官能基を有し、且つ5個以上の末端官能基由来の活性水素を有する多官能化合物に活性水素と反応可能な官能基を有するビニル基含有化合物を反応させてなるビニル基含有デンドリマー。
Claim (excerpt):
コア部位、分岐部位、枝部位、および少なくとも4個の末端部位から構成され、該末端部位としてビニル基および活性水素含有官能基を有するビニル基含有デンドリマー。
IPC (2):
C08F290/06 ,  C08G 73/00
FI (2):
C08F290/06 ,  C08G 73/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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