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J-GLOBAL ID：200903008037684950

静電潜像現像用磁性トナー、磁性トナー粒子の製造方法及び画像形成方法

Inventor：
大野 学

About 大野 学


Applicant, Patent owner：
キヤノン株式会社

About キヤノン株式会社


Agent (1)： 丸島 儀一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997359834
Publication number (International publication number)：1998239897
Application date： Dec. 26, 1997
Publication date： Sep. 11, 1998
Summary：
【要約】【課題】 本発明の目的は、定着性と耐オフセット性を向上し、高品質な画像を長期にわたって安定して形成し、感光体や現像剤担持体、更には中間転写体等に悪影響を及ぼさない静電潜像現像用磁性トナーを提供することにある。【解決手段】 本発明は、少なくとも結着樹脂、磁性粉末及びワックス成分を含有する磁性トナー粒子を有する静電潜像現像用磁性トナーであり、(a)該磁性粉末が、?@有機の表面改質剤により粒子表面が被覆処理されている磁性酸化鉄粒子を有しており、?A該磁性酸化鉄粒子が特定量の鉄元素とケイ素元素を含有し、表面にケイ素元素を多く有しており、(b)該磁性トナー粒子の画像解析装置で計測した形状係数SF-1の値が100〜160であり、形状係数SF-2の値が100〜140であり、且つ、(SF-2)/(SF-1)の値が1.0以下である、ことを特徴とする静電潜像現像用磁性トナーに関する。
Claim (excerpt)：
少なくとも結着樹脂、磁性粉末及びワックス成分を含有している磁性トナー粒子を有する静電潜像現像用磁性トナーであり、(a)該磁性粉末が、?@有機の表面改質剤により粒子表面が被覆処理されている磁性酸化鉄粒子を有しており、?A該磁性酸化鉄粒子が鉄元素(Fe)を基準として0.4〜2.0重量%のケイ素元素(Si)を含有しており、?B該磁性酸化鉄粒子の最表面におけるFe/Si原子比が1.0〜4.0であり、(b)該磁性トナー粒子の画像解析装置で計測した形状係数SF-1の値が100〜160であり、形状係数SF-2の値が100〜140であり、且つ、(SF-2)/(SF-1)の値が1.0以下であることを特徴とする静電潜像現像用磁性トナー。
IPC (4)：
G03G 9/083 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 507
FI (9)：
G03G 9/08 302 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (10)
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Cited by examiner (13)
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