Pat
J-GLOBAL ID:200903008039545086

トナー定着器用セラミックスヒータ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 正緒
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000239281
Publication number (International publication number):2002031976
Application date: Aug. 08, 2000
Publication date: Jan. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 セラミックスヒータと耐熱性フィルムを用いる定着方式において、耐熱性フィルムの変形量を小さくし、回転時にかかる負荷を低減して破損を防止することができ、24ppmを越える高速の定着速度が可能なセラミックスヒータを提供する。【解決手段】 加熱ローラに取り付けるセラミックスヒータのセラミックス基材11が窒化アルミニウム又は窒化珪素からなり、発熱体12及び通電電極がタングステンやモリブデンなどの高融点金属によって形成され、セラミックスヒータの耐熱性フィルムと接触する面(定着面)の少なくとも一部が、転写材の送り方向に直角な方向から見て曲面状をなしている。
Claim (excerpt):
外周部に長手方向に沿ってセラミックスヒータを設けた加熱ローラと、該加熱ローラに周接して移動するエンドレスの耐熱性フィルムと、該加熱ローラのセラミックスヒータに対向する外周部で該耐熱性フィルムを介してニップ部を形成しつつ該耐熱性フィルムと同期回転する加圧ローラとを備え、前記耐熱性フィルムと前記加圧ローラの回転によって前記ニップ部に転写材を送り込み、該転写材上のトナー画像を加圧ローラの圧力と加熱ローラ上のセラミックスヒータによる加熱によって定着するトナー定着器において、該トナー定着器に使用される前記セラミックスヒータであって、そのセラミックス基材上に発熱体及び通電電極が高融点金属によって形成されると共に、前記耐熱性フィルムと接触する面の少なくとも一部が、転写材の送り方向に直角な方向から見て曲面状をなしていることを特徴とするトナー定着器用セラミックスヒータ。
IPC (3):
G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/16
FI (3):
G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/16
F-Term (48):
2H033AA20 ,  2H033AA23 ,  2H033BA08 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB22 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BE03 ,  3K058AA73 ,  3K058AA81 ,  3K058AA87 ,  3K058BA08 ,  3K058BA18 ,  3K058CE04 ,  3K058CE13 ,  3K058CE19 ,  3K058CE29 ,  3K058DA05 ,  3K092PP18 ,  3K092QA05 ,  3K092QB13 ,  3K092QB32 ,  3K092QB43 ,  3K092QB49 ,  3K092QB60 ,  3K092QB74 ,  3K092QB76 ,  3K092QC02 ,  3K092QC19 ,  3K092QC25 ,  3K092QC49 ,  3K092QC58 ,  3K092RA03 ,  3K092RF03 ,  3K092RF11 ,  3K092RF17 ,  3K092RF22 ,  3K092SS12 ,  3K092UA20 ,  3K092VV15 ,  3K092VV26 ,  3K092VV31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page