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J-GLOBAL ID:200903008056718660
浮遊粒子状物質の連続測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
西教 圭一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000162942
Publication number (International publication number):2001343319
Application date: May. 31, 2000
Publication date: Dec. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 浮遊粒子状物質の全量TPSと、特に人の健康に被害を及ぼす粒径2.5μm以下の微小浮遊粒子状物質PM2.5とを各別に一定時間毎に連続自動的に測定する装置を提供する。【解決手段】 分級器2によって粒径2.5μmを超える粗大浮遊粒子状物質CPの全量を含む空気と、PM2.5のみを含む空気とに分級し、分級された空気をテープ状フィルタ3の第1および第2の位置3a,3bを透過して吸引することによって、分級された空気中の浮遊粒子状物質をフィルタ3の第1および第2の位置3a,3bに捕集し、これらを各別に定量し、分級器2の分級効率によってPM2.5とTPSの量を演算し、これと透過空気量の積算値とからPM2.5とTPSの含量を演算し、記録計32に記録する。
Claim (excerpt):
一定流量の試料大気を吸引し、粒子径が2.5μmを超える粗大浮遊粒子状物質の全てを含む空気と、粗大浮遊粒子状物質を含まず粒子径が2.5μm以下の微小浮遊粒子状物質のみを含む空気とに浮遊粒子状物質を分級する分級手段と、テープ状フィルタの異なる位置を介して、分級手段によって分級された粗大浮遊粒子状物質の全てを含む空気と、微小浮遊粒子状物質のみを含む空気とを各別に吸引して、分級された浮遊粒子状物質を各別に連続的に捕集する捕集手段と、捕集手段によってテープ状フィルタの異なる位置に捕集された浮遊粒子状物質の量を、それぞれ連続して検出する検出手段と、検出手段の出力と、吸引大気流量の積算値とから大気中の全浮遊粒子状物質の量と、微小浮遊粒子状物質の量とを演算して自動的に記録する演算記録手段とを含むことを特徴とする浮遊粒子状物質の連続測定装置。
IPC (5):
G01N 15/02
, B01D 46/18
, B07B 7/00
, G01N 1/02
, G01N 15/06
FI (6):
G01N 15/02 F
, B01D 46/18 B
, B07B 7/00 Z
, G01N 1/02 G
, G01N 1/02 B
, G01N 15/06 C
F-Term (19):
4D021FA14
, 4D021FA15
, 4D021GA02
, 4D021GA03
, 4D021GA12
, 4D021GA27
, 4D021GA29
, 4D021GB10
, 4D021HA10
, 4D058JA24
, 4D058JB14
, 4D058JB23
, 4D058KD10
, 4D058NA01
, 4D058PA03
, 4D058QA01
, 4D058QA06
, 4D058SA20
, 4D058UA25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特許第2810311号
-
気体中の粒子状物質の測定方法および装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-527666
Applicant:プレジデント・アンド・フェローズ・オブ・ハーバード・カレッジ
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