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J-GLOBAL ID:200903008100143824
生体インプラント材料及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996140646
Publication number (International publication number):1997299472
Application date: May. 10, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【目的】 生体親和性、特に初期の骨増殖性に優れ、しかも比較的高い機械的強度を有する生体インプラント材料を提供すること。【構成】 平均粒子径5μm以下の水酸アパタイト粉末に5重量%のリン酸カルシウム系ガラスフリット(CaO-P2O5ガラスが90モル%以上)を加えた混合粉末を原料粉末として用い、これにバインダを添加して水系のスラリとし、スプレードライヤで顆粒を得る。これを金型プレス法により緻密質部用成形体を得る。一方、前記顆粒をさらに分級して粒子径10〜800μmの原料顆粒とし、これに粒径2〜1600μmのアクリル系可燃性物質を所定の割合で混合し、前記緻密質部用成形体の周囲を覆うように金型プレス法により所定の成形圧力で一体に成形した後、焼成する。
Claim (excerpt):
緻密質部と該緻密質部の表面に形成された多孔質部とからなり、前記多孔質部が大きさ10〜800μmの粒子が連結した粒子連結構造を備え、該粒子連結構造間に存在する大きさ2〜800μmの気孔が三次元的に連通してなる空隙部を有することを特徴とする生体インプラント材料。
IPC (5):
A61L 27/00
, A61F 2/28
, C04B 35/628
, C04B 35/18
, C04B 35/48
FI (7):
A61L 27/00 H
, A61L 27/00 J
, A61F 2/28
, C04B 35/00 B
, C04B 35/18 Z
, C04B 35/18 C
, C04B 35/48 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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