Pat
J-GLOBAL ID:200903008129987770

多数の温度で生化学的又は化学的な反応を実施する方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  大畠 康 ,  大森 忠孝
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008511321
Publication number (International publication number):2008539759
Application date: May. 10, 2006
Publication date: Nov. 20, 2008
Summary:
多数の反応温度を必要とする化学的又は生化学的な反応を実施する方法及び装置が、開示されている。その方法は、1つ以上の反応液滴又は反応体積を、マイクロフルイディクス装置上の、異なる温度を有する種々の反応ゾーンを通して移動させる工程を、含んでいる。装置は、反応液滴又は反応体積を、種々の反応ゾーンを通して移動させることができる、適当なアクチュエータ、を備えたマイクロフルイディクス装置を、備えている。
Claim (excerpt):
異なる温度を必要とする核酸増幅反応を実施する方法であって、 (a)少なくとも1つの反応液滴を、少なくとも2つの反応ゾーンを備えたエレクトロウェッティングアレイに供給する、工程;これにおいて、各反応ゾーンは、核酸増幅反応に必要とされる異なる温度を有しており、反応液滴は、標的核酸と、核酸の増幅を生じさせるのに必要とされる試薬と、を含んでいる、 (b)核酸増幅反応の初回サイクルが完了するように、少なくとも1つの反応液滴を、エレクトロウェッティングを用いて、少なくとも2つの反応ゾーンを通して移動させることによって、核酸増幅反応を実施する、工程; (c)核酸増幅反応の更なるサイクルを実施するために、工程(b)を任意に繰り返す、工程; を有することを特徴とする、方法。
IPC (3):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (3):
C12N15/00 A ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A
F-Term (18):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB16 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 米国特許第6、565、727号
  • 米国特許第6、773、566号
  • 米国特許出願公開第2004/0058450号
Show all
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page