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J-GLOBAL ID:200903042367391529
様々な反応剤の順次的注入のための並列的同期注入のためのデバイス
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002307504
Publication number (International publication number):2003200041
Application date: Oct. 22, 2002
Publication date: Jul. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 並列的かつ同期的な制御を良好に行い得るようなつ微小流通デバイスの提供。【解決手段】 可動反応チャンバ(102,103)と、非混和性のセグメント化ビーズ(101)と、からなる一連のものを、マイクロチャネル(21〜26)内へと並列的にかつ同期させつつ注入する微小流通デバイスであって、-可動反応チャンバのための液体とセグメント化ビーズのための液体とを交互にかつ並列的に注入する注入手段(10)と;-マイクロチャネル内において一方の液体の伝搬を制御するための第1制御手段と;を具備し、第1制御手段は、一方の液体の物理的・化学的特性に基づく作用をもたらすことにより、領域(31)において一方の液体の伝搬を停止させることができるようになっている。
Claim (excerpt):
複数の可動反応チャンバ(102,103)と、これら可動反応チャンバに対して非混和性の複数のセグメント部材(101)と、からなる一連のものを、複数のマイクロチャネル(21〜26)内へと、並列的にかつ同期させつつ注入するための微小流通デバイスであって、-前記可動反応チャンバを形成するための液体と前記セグメント部材を形成するための液体とを交互に、前記複数のマイクロチャネル内へと、並列的に注入するための注入手段(10)と;-前記マイクロチャネル内において前記2つの液体のうちの一方の液体の伝搬を制御するための第1制御手段であって、各マイクロチャネル内における前記一方の液体の注入量を規定し得るよう、各マイクロチャネルの領域(31)において作用するように配置された、第1制御手段と;を具備し、前記第1制御手段は、動作状態とされたときには、前記一方の液体の物理的・化学的特性に基づく作用をその一方の液体に対してのみもたらし、ただし、他方の液体には直接的な作用をもたらすことなく、これにより、各マイクロチャネルの前記領域において前記一方の液体の伝搬を停止させることができるまたは減速させることができるようになっていることを特徴とする微小流通デバイス。
F-Term (12):
4G075AA39
, 4G075AA62
, 4G075AA63
, 4G075AA65
, 4G075CA02
, 4G075CA03
, 4G075CA42
, 4G075EB21
, 4G075FA01
, 4G075FB12
, 4G075FC06
, 4G075FC09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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国際公開特許明細書第00/42212号
-
米国特許明細書第4,203,472号
-
米国特許明細書第4,269,212号
-
米国特許明細書第5,101,848号
-
国際公開特許明細書第94/29690号
-
国際公開特許明細書第00/30751号
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Cited by examiner (3)
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フローインジェクション自動分析装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-356048
Applicant:サヌキ工業株式会社
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特許第1090519号
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微量反応装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-025070
Applicant:株式会社日立製作所
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