Pat
J-GLOBAL ID:200903008147012728

バリヤー皮膜を有するプラスチック容器及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲吉▼田 繁喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995302272
Publication number (International publication number):1996318590
Application date: Oct. 27, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】 優れたバリヤー効果及び機械的安定性、柔軟性を有するバリヤー皮膜を備え、オートクレーブ処理を施すことができる容器を提供する。【解決手段】 プラスチック製の容器31は、重合体材料から成る有機バリヤー層32及び無機酸化物、窒化物、酸窒化物、又はそれらの混合物から成る無機バリヤー層33が交互に順次配されてなるバリヤー皮膜を備えている。好適には、少なくとも2つの無機バリヤー層を備え、各無機層の厚さは2〜300nm、各有機層の厚さは2〜1000nmであり、バリヤー皮膜の全厚は0.1mmを超えるべきでない。
Claim (excerpt):
プラスチックからなる容器本体と、該容器本体に適用され、組成が異なる少なくとも2つの順次配されたバリヤー層を含む層束の形態のバリヤー皮膜とからなり、該バリヤー層のうち第1の層が酸化物、窒化物、酸窒化物、及びそれらの混合物のうちの少なくとも1種から成る無機バリヤー層であり、前記バリヤー層の第2の層が重合体材料から成る有機バリヤー層であることを特徴とする容器。
IPC (8):
B32B 9/00 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/06 ,  B65D 25/34 ,  C23C 14/20 ,  C23C 16/30 ,  C23C 16/50
FI (8):
B32B 9/00 A ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/06 ,  B65D 25/34 B ,  C23C 14/20 A ,  C23C 16/30 ,  C23C 16/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page