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J-GLOBAL ID：200903008172093848

燃料電池用電極及びその製造法

Inventor： 森田 純司 ,  内田 誠 ,  行天 久朗 ,  安本 栄一 ,  菅原 靖 ,  羽藤 一仁 ,  小原 英夫 ,  西田 和史 ,  酒井 修 ,  神原 輝壽 ,  小野 之良 ,  武部 安男
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999028245
Publication number (International publication number)：2000228204
Application date： Feb. 05, 1999
Publication date： Aug. 15, 2000
Summary：

【要約】【課題】 固体高分子電解質膜と、前記固体高分子電解質膜を挟んだ触媒反応層を有する一対の電極とを具備した燃料電池において、固体高分子電解質と触媒を十分にかつ均一に接触させることによって電極内部の反応面積を増大させ、より高い性能を発揮する固体高分子型燃料電池を提供する。【解決手段】 触媒粒子もしくは前記触媒粒子の担体の表面に、水素イオンの拡散層を有するものをもちいた電極により燃料電池を構成する。特に、触媒層の触媒微粒子もしくは触媒担体表面に水素イオン解離性官能基を含むシラン化合物を化学吸着し、これで、電極の細孔内部の触媒にも水素イオンチャネルを形成することによって、反応面積が増大して、高い放電性能を発揮する固体高分子型燃料電池を実現する。

Claim (excerpt)：

固体高分子電解質膜と、前記固体高分子電解質膜を挟んだ触媒反応層を有する一対の電極とを具備した燃料電池において、前記電極は、触媒粒子もしくは前記触媒粒子の担体の表面に、水素イオンの拡散層を有することを特徴とする燃料電池用電極。

IPC (2)：

H01M 4/86 ,  B01J 23/42

FI (2)：

H01M 4/86 B ,  B01J 23/42 M

F-Term (26)：

4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA08A ,  4G069BB08A ,  4G069BB08B ,  4G069BC75B ,  4G069BE05A ,  4G069BE32A ,  4G069BE34A ,  4G069CC32 ,  4G069EB18Y ,  4G069FA03 ,  4G069FB13 ,  5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018BB05 ,  5H018BB12 ,  5H018BB16 ,  5H018DD05 ,  5H018DD08 ,  5H018EE01 ,  5H018EE05 ,  5H018EE11 ,  5H018EE16 ,  5H018EE17 ,  5H018EE18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 燃料電池とその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-251390   Applicant：トヨタ自動車株式会社