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J-GLOBAL ID:200903008208176540

画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991356774
Publication number (International publication number):1993183889
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ブロック化回路12は、画像データを空間配置におけるn×n個を1ブロックとする画像ブロックに分割する。DCT回路13は、各画像ブロックの画像データを余弦関数を用いて直交変換する。重み係数決定回路14aは、変換係数に重み係数K<SB>p </SB>(K<SB>p-1 </SB><K<SB>p </SB>)を、重み係数K<SB>p </SB>の番号pの最上位ビットb<SB>1 </SB>から逐次的に決定するように乗算して量子化し、処理単位のデータ量が所定値以下であって最大の重み係数K<SB>p </SB>の番号pを検出する。量子化器14bは、変換係数に重み係数決定回路14aで検出された重み係数K<SB>p </SB>の番号pに対応した重み係数K<SB>p </SB>を処理単位毎に乗算した後、量子化して量子化データを形成する。【効果】 実時間処理が可能であって、従来の装置に比して、回路規模を小さくすることができ、コストを軽減することができる。
Claim (excerpt):
画像データを空間配置におけるn×n個を1ブロックとするブロックに分割するブロック化手段と、該ブロック化手段からの各ブロックの画像データを直交変換して変換係数を算出する直交変換手段と、直列に接続されたM個の演算手段からなり、第m(m=1〜M)段の演算手段は、Mビットからなる2進数で表現され、2<SP>M </SP>個の重み係数K<SB>p </SB>(K<SB>p-1 </SB><K<SB>p </SB>)を識別する番号p(p=b<SB>1 </SB>b<SB>2 </SB>・・・b<SB>m </SB>・・・b<SB>M </SB>、b<SB>1 </SB>は最上位ビット)のうちの第1段〜第m-1段の演算手段から供給されるビットb<SB>1 </SB>〜ビットb<SB>m-1 </SB>に基づいて、重み係数K<SB>p </SB>(p=b<SB>1 </SB>b<SB>2 </SB>・・・b<SB>m-1 </SB>01・・・1あるいはb<SB>1 </SB>b<SB>2 </SB>・・・b<SB>m-1 </SB>10・・・0)を求め、該重み係数K<SB>p </SB>を上記第m-1段の演算手段からの変換係数に所定数のブロックからなる処理単位毎に乗算した後、量子化して量子化データを形成し、該処理単位の量子化データのデータ量に基づいて上記重み係数K<SB>p </SB>の番号pのビットb<SB>m </SB>を決定し、該ビットb<SB>m </SB>を第m+1段〜第M段の演算手段に供給すると共に、上記第m-1段の演算手段からの変換係数を第m+1段の演算手段に供給するように構成され、上記直交変換手段からの変換係数に重み係数K<SB>p </SB>を逐次的に乗算して量子化し、量子化データのデータ量が所定値以下であって最大の重み係数K<SB>p </SB>の番号pを処理単位毎に検出する重み係数決定手段と、上記直交変換手段からの変換係数に上記重み係数決定手段で検出された重み係数K<SB>p </SB>の番号pに対応した重み係数K<SB>p </SB>を処理単位毎に乗算した後、量子化して量子化データを形成し、該量子化データを出力する量子化手段とを有することを特徴する画像符号化装置。
IPC (4):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平3-166887
  • 特開平3-224363
  • 特開平3-192878
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