Pat
J-GLOBAL ID:200903008213668362

光応答性高演色メ-キャップ化粧料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 祐司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999309110
Publication number (International publication number):2000198716
Application date: Oct. 29, 1999
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、周囲の光強度に応じて自然な演色性を有するメーキャップ化粧料を提供することである。【解決手段】 前記目的を達成するために本発明にかかる光応答性高演色メーキャップ化粧料は、照射される紫外線強度に応じて暗色化するフォトクロミック性を有する酸化チタン又は酸化チタン化合物で雲母表面を被覆されてなり、かつフォトクロミック性雲母チタンの表面及び/又は内部に金属又は金属化合物が存在し、金属又は金属化合物の色が物体色として観察され、紫外線の照射により酸化チタン又は酸化チタン化合物よりなるチタン層が暗色化することにより、フォトクロミック性雲母チタンの干渉光を強調し、観察色を変化させる観察色変化型フォトクロミック性雲母チタンを配合し、化粧料の色調の少なくとも一部が観察色変化型フォトクロミック性雲母チタンの観察色により付与されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
フォトクロミック性雲母チタンを配合したメーキャップ化粧料において、配合される前記フォトクロミック性雲母チタンは、照射される紫外線強度に応じて暗色化するフォトクロミック性を有する酸化チタン又は酸化チタン化合物で雲母表面を被覆されてなり、かつ前記フォトクロミック性雲母チタンの表面及び/又は内部に金属又は金属化合物が存在し、該金属又は金属化合物の色が物体色として観察され、紫外線の照射により酸化チタン又は酸化チタン化合物よりなる酸化チタン層が暗色化することによりフォトクロミック性雲母チタンに発生する干渉光を強調して、フォトクロミック性雲母チタンの観察色を変化させる観察色変化型フォトクロミック性雲母チタンであり、化粧料の色調の少なくとも一部が前記観察色変化型フォトクロミック性雲母チタンの観察色により付与されていることを特徴とする光応答性高演色メーキャップ化粧料。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • フレグランスジャーナル, 1993年5月号, pp.21-26

Return to Previous Page