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J-GLOBAL ID:200903008243744586

結像光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004062007
Publication number (International publication number):2004226997
Application date: Mar. 05, 2004
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
【課題】 広画角で歪みの少ない斜入射結像光学系を提供する。【解決手段】 一方の共役面Aから10°以上の開き角を持って発する光束が,その基準軸近傍において光束の収束作用を有する第1光学系(30)と,その基準軸近傍において光束の発散作用を有する第2光学系(31)とを順次通過し,もう一方の共役面B上に収束する。第1光学系(30)を通過する光束に関し,その通過位置に応じて,主光線を含む光束断面の各収束点の収束距離に一定の条件を課すことで,使用する光学素子の種類に関わらず,半角60°以上の斜入射光学系を比較的簡単な構成で実現することが可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
共役面A上にある画像形成素子から開き角10°以上で発散された複数の光束を共役面Bに斜めから入射させて、前記共役面B上に、前記画像形成素子によって形成された画像の拡大画像を形成可能な結像光学系において、 第1光学系と、第2光学系とを有し、 前記第1光学系及び第2光学系の少なくとも一方は、自由曲面を備えた光学素子を少なくとも1つ以上有し、 前記第1光学系は、前記画像形成素子から発せられた前記複数の光束をその主光線と平行な第1の光束断面及び該第1の光束断面と交差する第2の光束断面の双方において収束させ、 前記第2光学系は、前記第1光学系を通過した光束を前記共役面B上において収束させ、 前記第1光学系は、前記共役面Aから前記共役面Bまでの光路が最長である光束よりも、前記光路が最短である光束に近い位置を通過し、前記共役面Aと直交する第1基準軸を有し、 前記第2光学系は、前記共役面Aから前記共役面Bまでの光路が最長である光束よりも、前記光路が最短である光束に近い位置を通過し、前記共役面Bと直交する第2基準軸を有し、 前記第1光学系の出射点から前記第2光学系の入射点までの前記第1基準軸に沿った距離をS1、前記第2光学系の出射点から前記共役面Bまでの前記第2基準軸に沿った距離をS2、 前記第1光学系の前記第1基準軸に最も近い点から出射する光束の前記第1及び第2の光束断面内における収束点と、前記第1光学系の出射点との間の距離のうち、最長の距離をL11、最短の距離をL21、 前記第1光学系の前記第1基準軸から最も離れた点から出射する光束の前記第1及び第2の光束断面内における収束点と、前記第1光学系の出射点との間の距離のうち、最長の距離をL1n、最短の距離をL2n、としたとき、 S1≦L11≦S1+S2 S1≦L21≦S1+S2 L11/L1n<0.25 0<L21/L2n<1.5 の各条件を満たす結像光学系。
IPC (2):
G02B17/08 ,  G02B13/18
FI (2):
G02B17/08 A ,  G02B13/18
F-Term (12):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087KA06 ,  2H087LA01 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H087TA04 ,  2H087TA05 ,  2H087TA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 斜め投影光学系
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-086264   Applicant:ミノルタ株式会社
  • 非軸対称レンズ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-038297   Applicant:ミノルタ株式会社

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