Pat
J-GLOBAL ID:200903008296382104

ガス濃度センサの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樋口 武尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998089619
Publication number (International publication number):1999006813
Application date: Apr. 02, 1998
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 素子抵抗検出時にガス濃度の検出値が異常となることを防止し、検出された素子抵抗により正確なガス濃度制御を実施すること。【解決手段】 マイコン(マイクロコンピュータ)20による電圧の印加に伴い内燃機関10からの排気ガス中のガス濃度を検出するガス濃度センサとして例えば、A/Fセンサ30から酸素濃度に比例したA/F信号が出力される。素子抵抗検出時には、マイコン20からのバイアス指令信号VrがD/A変換器21でアナログ信号Vbに変換され、LPF22を介して高周波成分が除去された出力電圧Vcがバイアス制御回路40に入力される。この素子抵抗検出の期間には、正確なA/F信号が出力されないため、S/H(サンプルホールド)回路70にてそれまでのA/F信号が保持されることで誤ったA/F信号が用いられることなく、検出された素子抵抗により正確なA/F制御が実施できる。
Claim (excerpt):
電圧の印加に伴い被検出ガス中のガス濃度に応じた電流信号を出力するガス濃度センサの制御装置であって、電圧変化に伴う電流変化に基づく前記ガス濃度センサの素子抵抗の検出時には、前記ガス濃度センサにおける電流変化を遮断すると共に、それ以前のガス濃度に応じた電流信号を保持することを特徴とするガス濃度センサの制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
Show all

Return to Previous Page