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J-GLOBAL ID:200903008397165490

液成分の連続分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996087073
Publication number (International publication number):1997248403
Application date: Mar. 18, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 気液固混合物もしくは液固混合物から液成分を連続的に分離する装置において、混合物導入域と混合物排出域とを有する混合物循環流路を設け、該循環流路に対して一定の傾斜を持った流路を隣接し、該傾斜流路に適当な絞りなどの流動抵抗物を設け、該流路内の液固混合物の流れを層流域とすることにより固体を沈降させ液成分を分離する気液固混合物もしくは液固混合物からの液成分の連続分離装置。【効果】 多段傾斜沈降分離装置において、傾斜流路内流動抵抗物を設けることにより、分離装置のコンパクト化、分離装置内での液固混合物(スラリー液)の分離時間の短縮が可能となり、該装置を反応系に適用すると触媒の変質劣化の防止、副反応生成の抑制、反応収率の向上が可能となり、また、該装置の運転には、動力等を必要とせず、細かな調節が不要で、安定的に連続的に分離し得る装置を提供することができた。
Claim (excerpt):
気液固混合物もしくは液固混合物から液成分を連続的に分離する装置において、混合物導入域と混合物排出域とを有する混合物循環流路を設け、該循環流路に対して一定の傾斜を持った流路を隣接し、該傾斜流路に適当な絞りなどの流動抵抗物を設け、該流路内の液固混合物の流れを層流域とすることにより固体を沈降させ液成分を分離することを特徴とする気液固混合物もしくは液固混合物からの液成分の連続分離装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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