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J-GLOBAL ID:200903008399165799
仕切護岸の構築法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
高橋 紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007155042
Publication number (International publication number):2008307433
Application date: Jun. 12, 2007
Publication date: Dec. 25, 2008
Summary:
【課題】 廃棄物を埋め立て処分する区画を、海域を区切って設けるに際して、遮水壁で区切った区画の一部に、作業船が容易に通過できるような開口部を設けておき、壁を構築する最後の段階でケーソンを用いて、簡単に閉じることができるようにする。【解決手段】 堤防状の構造物を立設して囲むことにより、廃棄物処分場を構築するに際して、ケーソンのような構造物を用いた護岸本体10の一部に、背の低いケーソンのみを海底地盤から立設し、その上部を開けた開口部6を設けておく、そして、区域内部での作業船による工事が終わって、その船を出してから、背の低いケーソン15を開口に設置して、両側のケーソンとの間で遮水処理を施し、一体化した遮水壁を完成する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
海域を所定の範囲を囲むように仕切護岸を構築して、前記仕切護岸に囲まれた内部に廃棄物を堆積させる廃棄物処分場であって、
前記仕切護岸を構築するに際して、最後に締め切る部分のみを残して、前記護岸の本体として設置する構造物の間に遮水性を持たせた仕切護岸を構築し、
前記最後に締め切るように設けた開口部では、前記護岸で囲まれた区域の内部で作業を行う作業船が通過可能な深さの部分、もしくは、締め切った内外の海域での潮流の条件を満足させる位置に、締切り用の構造体に対応させた捨石基礎の上に下部構造体を構築しておき、前記護岸で締切った区画の中での作業に対応させて、
前記仕切護岸の開口部が不要となった時に、前記開口を塞ぐために、前記開口の下部の下部構造体と、新たに設置する上部構造体とを一体化して、仕切護岸としての機能を持たせることを特徴とする仕切護岸の構築工法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
4D004AA31
, 4D004AA46
, 4D004BB02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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管理型廃棄物埋立護岸の遮水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-265341
Applicant:ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
Cited by examiner (2)
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