Pat
J-GLOBAL ID:200903008443464103
フラーレン誘導体ならびにそれを用いたフラーレン膜の製造方法および電界効果トランジスタの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
鎌田 耕一
, 黒田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005113020
Publication number (International publication number):2006290788
Application date: Apr. 11, 2005
Publication date: Oct. 26, 2006
Summary:
【課題】 置換基が結合していないフラーレンの膜を、蒸着法を用いることなく形成できる新規な方法、およびその方法に用いることができるフラーレン誘導体を提供する。 【解決手段】 フラーレンの膜の製造するための本発明の方法は、(i)環内に共役ジエン系を含有する環式化合物の共役ジエン系とフラーレンの二重結合とを、橋かけ構造を有する6員環を形成するように反応させることによって得られるフラーレン誘導体と、当該フラーレン誘導体が溶解された溶媒とを含む溶液を調製する工程と、(ii)当該溶液の膜を形成する工程と、(iii)当該膜中のフラーレン誘導体を加熱することによって、フラーレン誘導体のフラーレン骨格に結合した原子団を脱離させてフラーレンとする工程とを含む。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
環内に共役ジエン系を含有する環式化合物の前記共役ジエン系と、フラーレンの二重結合とを、橋かけ構造を有する6員環を形成するように反応させることによって得られるフラーレン誘導体。
IPC (8):
C07C 13/64
, C07C 2/50
, C07C 22/08
, C07C 43/168
, C07F 7/08
, H01L 29/06
, H01L 51/05
, H01L 29/786
FI (8):
C07C13/64
, C07C2/50
, C07C22/08
, C07C43/168
, C07F7/08 C
, H01L29/06 601N
, H01L29/28
, H01L29/78 618B
F-Term (38):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB78
, 4H006AC29
, 4H049VN01
, 4H049VP01
, 4H049VQ02
, 4H049VR24
, 4H049VS02
, 4H049VW01
, 5F110AA16
, 5F110BB02
, 5F110BB04
, 5F110BB05
, 5F110BB09
, 5F110BB20
, 5F110CC01
, 5F110CC03
, 5F110CC05
, 5F110CC07
, 5F110DD01
, 5F110DD02
, 5F110DD05
, 5F110EE01
, 5F110EE02
, 5F110EE42
, 5F110EE43
, 5F110FF01
, 5F110FF02
, 5F110FF27
, 5F110GG05
, 5F110GG42
, 5F110HK01
, 5F110HK02
, 5F110HK03
, 5F110HK32
, 5F110QQ06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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アザフラーレン誘導体、それらの製造方法およびそれらの使用
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-198688
Applicant:ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
-
新規なフラーレンC60誘導体及びその製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-178883
Applicant:三田工業株式会社
-
フラーレン誘導体とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-421523
Applicant:三菱化学株式会社, フロンティアカーボン株式会社
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