疎水性エアロゲルの製法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：佐藤成示 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993283726
Publication number (International publication number)：1995138375
Application date： Nov. 12, 1993
Publication date： May. 30, 1995
Summary：

【要約】【目的】疎水性を高めることにより水や湿気などによる透光性と断熱性の経時的な劣化を回避し、生産効率良く、また、ひび割れのない状態で作製することができる疎水性エアロゲルの製法を提供する。【構成】アルコキシシラン化合物を加水分解し、縮重合して得られたゲル状化合物を超臨界乾燥する工程を含むエアロゲルを得る製法において、上記ゲル状化合物の超臨界乾燥工程が、シラノール基に対して反応する官能基と疎水基を有する疎水化処理剤を、分散媒の超臨界流体中で上記ゲル状化合物に反応させる工程と、このゲル状化合物より上記分散媒を除去する工程を含む。

Claim (excerpt)：

アルコキシシラン化合物を加水分解し、縮重合して得られたゲル状化合物を超臨界乾燥する工程を含むエアロゲルを得る製法において、上記ゲル状化合物の超臨界乾燥工程が、シラノール基に対して反応する官能基と疎水基を有する疎水化処理剤を、分散媒の超臨界流体中で上記ゲル状化合物に反応させる工程と、このゲル状化合物より上記分散媒を除去する工程を含むことを特徴とする疎水性エアロゲルの製法。

IPC (3)：

C08J 3/00 CFH , C08G 77/32 NUD , C08L 83:02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

疎水性エアロゲルの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-255085 Applicant：松下電工株式会社

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