非水電解液二次電池

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：金田暢之 , 伊藤克博 , 石橋政幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002159434
Publication number (International publication number)：2004006094
Application date： May. 31, 2002
Publication date： Jan. 08, 2004
Summary：

【課題】50°Cを越えるような高温環境下での電池特性、特に容量保存特性のDOD依存性(放電状態により容量保持特性が異なる)を改善した優れた非水電解液二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】正極電極が、成分(a):スピネル構造を有するマンガン酸リチウムのマンガンの一部が、リチウムとアルミニウムとで置換され、組成式Li1+xMn2-x-yAlyO4+z(0.05≦x≦0.13、0.03≦y≦0.1、-0.1≦z≦0.1)で表されるアルミニウム置換マンガン酸リチウムと、成分(b):層状構造を有するニッケル酸リチウムのニッケルの一部が、コバルトで置換されたコバルト置換ニッケル酸リチウム、またはコバルトとアルミニウムで置換されたコバルト・アルミニウム置換ニッケル酸リチウムとを含むこと特徴とする非水電解液二次電池。

Claim (excerpt)：

正極電極が、成分(a):スピネル構造を有するマンガン酸リチウムのマンガンの一部が、リチウムとアルミニウムとで置換され、組成式Li1+xMn2-x-yAlyO4+z(0.05≦x≦0.13、0.03≦y≦0.1、-0.1≦z≦0.1)で表されるアルミニウム置換マンガン酸リチウムと、成分(b):層状構造を有するニッケル酸リチウムのニッケルの一部が、コバルトで置換されたコバルト置換ニッケル酸リチウム、またはコバルトとアルミニウムで置換されたコバルト・アルミニウム置換ニッケル酸リチウムとを含むこと特徴とする非水電解液二次電池。

IPC (3)：

H01M4/02 , H01M4/58 , H01M10/40

FI (3)：

H01M4/02 C , H01M4/58 , H01M10/40 Z

F-Term (33)：

5H029AJ02 , 5H029AJ04 , 5H029AJ05 , 5H029AK03 , 5H029AK18 , 5H029AL07 , 5H029AL08 , 5H029AL12 , 5H029AM02 , 5H029AM03 , 5H029AM04 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029DJ17 , 5H029EJ05 , 5H029EJ12 , 5H029HJ01 , 5H029HJ02 , 5H050AA02 , 5H050AA07 , 5H050AA10 , 5H050BA17 , 5H050CA08 , 5H050CA09 , 5H050CA29 , 5H050CB08 , 5H050CB09 , 5H050CB12 , 5H050EA12 , 5H050EA24 , 5H050FA19 , 5H050HA01 , 5H050HA02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

リチウムイオン二次電池用正極材料、これを用いた正極及び電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-180980 Applicant：三菱化学株式会社
非水電解液二次電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-150178 Applicant：株式会社豊田中央研究所
リチウム二次電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-141967 Applicant：株式会社豊田中央研究所

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