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J-GLOBAL ID:200903008543317299

RAGEを調節する化合物を同定するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 寛之
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002501048
Publication number (International publication number):2003535339
Application date: May. 30, 2001
Publication date: Nov. 25, 2003
Summary:
【要約】提供されるのは、後期糖化反応生成物受容体(RAGE)のモジュレーターを検出する諸方法である。本発明は、RAGEリガンドを固体表面上に吸着させるステップと、前記事前に吸着させたリガンドに、関心の対象となっている化合物とRAGEまたはその断片から成るタンパク質とを添加するステップと、RAGEまたはその断片に結合する抗体と、前記抗RAGE抗体に結合する2次抗体を添加するステップと、前記RAGE抗体に結合する2次抗体を測定するステップと、関心の対象となっている前記化合物がさまざまに変化する量で存在する場合に、前記リガンドに対して結合されるRAGEタンパク質またはその断片の量を比較するステップと、から成るRAGEモジュレーターの検出のための方法から成る。1つの実施態様では、RAGEの断片はsRAGEである。1つの態様では、本発明は、糖尿病、腎不全、紅斑性狼瘡腎炎、炎症性紅斑性狼瘡腎炎、アミロイドーシス、アルツハイマー病、癌、炎症および勃起障害に関連する合併症を含むAGE関連症候群を治療するための方法によって検出された化合物を使用する。
Claim (excerpt):
RAGEモジュレーターの検出のための方法であって、 RAGEリガンドを固体表面上に吸着させるステップと、 前記事前に吸着させたリガンドに、関心の対象となっている化合物と、配列識別番号:1から成るRAGEまたはその断片から成るタンパク質とを添加するステップと、 RAGEタンパク質またはその断片に結合する抗RAGE抗体を添加するステップと、 前記リガンドに結合されるRAGEタンパク質またはその断片の量を、前記固体表面に結合される抗RAGE抗体の量を測定することにより決定するステップと、 関心の対象となっている前記化合物がさまざまに変化する量で存在する場合に、前記リガンドに対して結合されるRAGEタンパク質またはその断片の量を比較するステップと、から成る前記方法。
IPC (15):
G01N 33/50 ,  A61K 38/00 ,  A61K 45/00 ,  A61K 48/00 ,  A61P 3/10 ,  A61P 13/12 ,  A61P 15/10 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/566
FI (15):
G01N 33/50 Z ,  A61K 45/00 ,  A61K 48/00 ,  A61P 3/10 ,  A61P 13/12 ,  A61P 15/10 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/543 501 D ,  G01N 33/566 ,  A61K 37/02
F-Term (22):
2G045AA40 ,  2G045CB01 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA30 ,  2G045DA36 ,  2G045DA60 ,  2G045FB03 ,  2G045FB17 ,  4C084AA02 ,  4C084AA13 ,  4C084AA17 ,  4C084BA03 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA15 ,  4C084ZA16 ,  4C084ZA81 ,  4C084ZB11 ,  4C084ZB26 ,  4C084ZC35 ,  4C084ZC42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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