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J-GLOBAL ID:200903008558872710

ポリエチレングリコール含有排水の処理方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001010632
Publication number (International publication number):2002210489
Application date: Jan. 18, 2001
Publication date: Jul. 30, 2002
Summary:
【要約】【課題】 排水中のポリエチレングリコールを効率よく容易に分解処理できるポリエチレングリコール含有排水の処理方法を提供する。【解決手段】 処理の初期段階で、ポリエチレングリコールを含有する排水を、容積負荷2〜4kg-CODCr/m3日の低負荷条件で嫌気性処理槽4の反応槽5に流入する。嫌気性微生物を馴養しつつ排水処理し、順次負荷を増大させ、ポリエチレングリコールの平均分子量に応じて化学的酸素要求量の容積負荷2〜80kg-CODCr/m3日以下で嫌気性処理する。第1の固液分離手段6で嫌気性微生物を流出させずに活性汚泥処理槽12に流入させる。活性汚泥処理後、第2の固液分離手段13で固液分離した処理水は系外に流出する。固液分離した汚泥の一部は、活性汚泥処理槽12に返送し、残部は可溶化手段16で可溶化して嫌気性処理槽4で再処理する。汚泥を発生させずにポリエチレングリコールを効率よく分解処理できる。
Claim (excerpt):
ポリエチレングリコールを含有する排水を嫌気性微生物により嫌気性処理し、この嫌気性処理した前記排水を酸素を供給して活性汚泥により活性汚泥処理することを特徴とするポリエチレングリコール含有排水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/28
FI (3):
C02F 3/30 ZAB Z ,  C02F 3/12 V ,  C02F 3/28 B
F-Term (15):
4D028AB00 ,  4D028BC17 ,  4D028BC18 ,  4D028BD00 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BD17 ,  4D040AA04 ,  4D040AA23 ,  4D040AA27 ,  4D040AA34 ,  4D040AA43 ,  4D040AA61 ,  4D040BB42 ,  4D040BB82
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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