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J-GLOBAL ID:200903008576010547

内燃機関制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加古 宗男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995238056
Publication number (International publication number):1997088564
Application date: Sep. 18, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 触媒早期暖機制御中のエミッションやドライバビリティを向上させながら、触媒暖機時間を短くする。【解決手段】 始動完了後、経過時間カウンタCSTAを積算していき、触媒温度が点火遅角制御によりA点(触媒内でCO,HCが酸化反応し易くなる温度)に達すると推定される時間αまで点火遅角制御により触媒を暖機する。その後、始動から時間αが経過し、噴射ディザ制御するのに適した温度に暖機されたと推定されるときに、点火遅角制御を終了し、噴射ディザ制御による触媒の暖機に切り替える。その後、噴射ディザ制御による暖機により触媒温度がB点(活性化温度)に到達すると推定される時間βまで噴射ディザ制御を続け、経過時間カウンタCSTAが上記時間βに達したときに噴射ディザ制御(触媒早期暖機制御)を終了する。その後は、通常の点火時期制御で通常の燃料噴射制御を行う。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気経路に配設された排出ガス浄化用の触媒と、前記内燃機関の運転状態に基づいて点火時期を演算する点火時期演算手段と、前記内燃機関の運転状態に基づいて燃料噴射量を演算する燃料噴射量演算手段と、前記触媒の暖機状態を検出する暖機状態検出手段と、機関始動後、前記暖機状態検出手段により前記触媒の暖機完了が検出されるまで前記触媒を早期暖機する触媒早期暖機制御を実行する触媒早期暖機制御手段とを備え、前記触媒早期暖機制御手段は、触媒早期暖機制御開始から前記点火時期を遅角補正することで前記触媒の昇温を促進する第1の触媒昇温手段と、触媒早期暖機制御の途中から前記燃料噴射量を増減補正する噴射ディザ制御を行うことで前記触媒を更に昇温させる第2の触媒昇温手段とを有することを特徴とする内燃機関制御装置。
IPC (8):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/06 ZAB ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 43/00 ZAB ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02P 5/15 ZAB
FI (8):
F01N 3/20 ZAB D ,  F01N 3/24 ZAB R ,  F02D 41/06 ZAB ,  F02D 41/06 330 Z ,  F02D 43/00 ZAB ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 B ,  F02P 5/15 ZAB E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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