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J-GLOBAL ID:200903008608205949
磁気抵抗効果型ヘッド及び磁気記録再生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997026303
Publication number (International publication number):1997282618
Application date: Feb. 10, 1997
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的は、電極間隔が狭い場合でも磁区制御層の強さに依らずバルクハウゼンノイズを抑制するとともに高い再生出力を得ることのできる磁気抵抗効果型ヘッドとそれを用いた磁気記録再生装置を提供するものである。【解決手段】本発明は、磁気抵抗効果膜を第一の強磁性膜,非磁性導体膜及び第二の強磁性膜の積層体によって構成し、第二の強磁性膜を反強磁性膜上に積層し、磁気抵抗効果膜の幅方向の両側に磁区制御層を配置し、各磁区制御層上に一対の電極を有し、各電極の電極間隔を磁気抵抗効果膜の幅よりも狭くし、磁気抵抗効果膜の中心部にのみ電流を流す構造を有する磁気抵抗効果型ヘッドとそれを用いた磁気記録再生装置にある。
Claim (excerpt):
磁気記録媒体のトラック幅に対応した大きさの複数の膜が積層された磁気抵抗効果膜と、磁気抵抗効果膜の両側に隣接して配置された磁区制御層と、磁区制御層上に積層されて磁気抵抗効果膜と電気的に接続された一対の電極とを備え、前記磁気抵抗効果膜は、磁気記録媒体からの磁界により磁化方向が変化する車層又は複数層の第一の強磁性膜と、磁化方向が固定された単層又は複数層の第二の強磁性膜と、前記第一の強磁性膜と第二の強磁性膜との間に挿入された非磁性導体膜と、前記第二の強磁性膜の磁化方向を固定する反強磁性膜もしくは永久磁石膜とを有する磁気抵抗効果型ヘッドであって、前記一対の電極の一部がそれぞれ前記磁気抵抗効果膜上に積層され、前記各電極の間隔が前記磁気抵抗効果膜の幅よりも狭く形成されていることを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-149812
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特開平4-358310
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二重スピン・バルブ磁気抵抗センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-275141
Applicant:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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