Pat
J-GLOBAL ID:200903008709147850

反射防止膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996164528
Publication number (International publication number):1997073001
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成で、導電性が高く、広い周波数帯域においても反射防止効果が高い反射防止膜を提供する。【解決手段】 隣り合う2つの層を支持層11に、あるいは支持層11上のハードコート層12上に被着させたものであり、支持層11に近い方の第1の層1を光を吸収する導電性の材料から構成し、他の第2の層2を屈折率が2.0以下である材料から構成する。上記第1の層1の短波長側の波長λ<SB>v</SB> における屈折率をn<SB>v</SB> 、消衰係数をk<SB>v</SB> とし、長波長側の波長λ<SB>r</SB> における屈折率をn<SB>r</SB> 、消衰係数をk<SB>r</SB> とするとき、n<SB>v</SB> はn<SB>r</SB> より大きくかつk<SB>v</SB> はk<SB>r</SB> より小さい(n<SB>v</SB> >n<SB>r</SB> かつk<SB>v</SB> <k<SB>r</SB> )ものとする。
Claim (excerpt):
支持層に被着される反射防止膜において、上記支持層に近い方から第1の層と第2の層の2つの隣り合う層から構成され、上記第1の層は光を吸収する導電性の材料から成り、上記第2の層は屈折率が2.0以下である材料から成るとともに、任意に選出した2つの波長の短波長側を波長λv 、長波長側を波長λr とし、上記第1の層の波長λv における屈折率をnv 、消衰係数をkv とし、上記波長λr における屈折率を屈折率nr 、消衰係数をkr とするとき、nv はnr より大きくかつkv はkr より小さいことを特徴とする反射防止膜。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page