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J-GLOBAL ID:200903008782421618
金属材料の粉体塗装方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999180901
Publication number (International publication number):2001009365
Application date: Jun. 25, 1999
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 金属材料の表面に密着性および耐蝕性に優れた粉体塗膜を提供する。【解決手段】 表面がリン酸塩処理液で処理された金属材料を、特定のフェノ-ル化合物誘導体を含む水溶液で処理し乾燥後、次いで粉体塗装をすることを特徴とする金属材料の塗装方法。
Claim (excerpt):
表面がりん酸塩処理液で処理された金属材料を、下記一般式 (I)により表される1種以上の重合単位を2〜50の平均重合度で含む1種以上のフェノール化合物誘導体からなる成分:【化1】[但し、式中、ベンゼン環に結合しているXは、水素原子、ヒドロキシル基、C1〜C5のアルキル基、C1〜C5ヒドロキシアルキル基、C6〜C12のアリール基、ベンジル基、ベンザル基、前記ベンゼン環に縮合して、ナフタレン環を形成する不飽和ハイドロカーボングループまたは下記式(II)の基:【化2】を表し、式 (II) 中のR1およびR2は、それぞれ互いに独立に、水素原子、ヒドロキシル基、C1〜C5アルキル基、またはC1〜C10のヒドロキシアルキル基を表し、式 (I)および (II) において、ベンゼン環に結合しているY1およびY2は、それぞれ互いに独立に下記式 (III) または(IV)により表されるZ基の1種:【化3】を表し、前記式(III)および(IV)中のR3、R4、R5、R6およびR7は、それぞれ互いに独立に、水素原子、C1〜C10アルキル基またはC1〜C10ヒドロキシアルキル基を表し、前記複数の重合単位のベンゼン環に結合しているX、Y1およびY2のそれぞれは、他のベンゼン環に結合しているX、Y1およびY2のそれぞれと同ーであってもよく、または互いに異なってもよく、前記複数の重合単位のベンゼン環における前記Z基の置換数の平均値は0.2〜1.0である。]を含む水溶液で処理し乾燥後、次いで粉体塗装をすることを特徴とする金属材料の塗装方法。
IPC (7):
B05D 7/14
, B05D 3/10
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 302
, C09D161/04
, C09D 5/03
, C09D201/00
FI (7):
B05D 7/14 A
, B05D 3/10 L
, B05D 7/24 301 A
, B05D 7/24 302 S
, C09D161/04
, C09D 5/03
, C09D201/00
F-Term (21):
4D075BB75X
, 4D075CA13
, 4D075CA33
, 4D075DB01
, 4D075DC01
, 4D075DC12
, 4D075DC18
, 4D075EA02
, 4D075EB32
, 4D075EB52
, 4J038DA061
, 4J038GA03
, 4J038GA08
, 4J038NA03
, 4J038NA12
, 4J038PA02
, 4J038PA07
, 4J038PB05
, 4J038PB07
, 4J038PB09
, 4J038PC02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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金属材料表面処理用重合体組成物および処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-077209
Applicant:日本パーカライジング株式会社
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特開昭52-080238
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特開昭54-011146
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