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J-GLOBAL ID:200903008798508063

三次元流れ場可視化方法及び装置並びに同可視化装置用屈折率変化液体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004233305
Publication number (International publication number):2005300515
Application date: Aug. 10, 2004
Publication date: Oct. 27, 2005
Summary:
【課題】複雑な形状の物体の内部における流体の流れを、目に見えるように可視化して計測するために、透明モデルが使われるが、このモデル内に流す流体とモデルの材質の屈折率が一致しないと、流れの観測の際、いわゆるピンぼけが起こり、観測に支障をきたすことがある。【解決手段】透明モデルを空気中でなく液体中に入れ、透明モデルの内部を流れる液体と外部を満たす液体との温度調節を行い、モデル材質と液体との屈折率のマッチングを図ると共に、このマッチングをレーザ装置と照射光の解析装置とを用いて判定するようにした。また、内外の液体を分離することにより、可視化のための染料などの注入は内部の回流液体のみとすることができるようにした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内部に通路を有する透明モデルを、この透明モデルと屈折率が近似する第1の液体を収容する容器内に挿入し、さらにこの透明モデルの内部の通路に同じく前記透明モデルと屈折率が近似する第2の液体を回流させ、この透明モデルを二次元的又は三次元的に移動させながらモデル内の液体の流れを観測することを特徴とする三次元流れ場可視化方法。
IPC (2):
G01M10/00 ,  G01P13/00
FI (2):
G01M10/00 ,  G01P13/00 D
F-Term (4):
2F034AA03 ,  2F034AB01 ,  2G023BB43 ,  2G023BC04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 流動観測装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-290341   Applicant:興和精機株式会社
Cited by examiner (17)
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Article cited by the Patent:
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