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J-GLOBAL ID:200903008804857172

液晶表示素子用基板およびそれを用いた反射型液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998357422
Publication number (International publication number):2000180848
Application date: Dec. 16, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 反射型液晶表示素子に用いる背面基板として、高い反射率を有し、しかも液晶配向膜との密着性がよい基板は得られなかった。【解決手段】 ガラス基板上に、パラジウムを含有する銀の反射膜、ITOまたは金属亜鉛の保護膜、低屈折率層としての二酸化珪素層と高屈折率層としての酸化チタンまたは酸化錫層を繰り返し積層した増反射膜およびITO透明導電膜をこの順に被覆した。この基板は、ポリイミドの配向膜が塗布され、その上に液晶層が配置されると90%以上の可視光反射率を示す。増反射膜とITO透明導電膜の間にカラーフィルタを設けると、明るい反射型カラー表示素子用の基板となる。
Claim (excerpt):
基板上に、銀主成分の金属反射膜、前記金属反射膜の保護膜、増反射膜およびITO透明導電膜がこの順に被覆された液晶表示素子用基板。
F-Term (4):
2H091FA16Y ,  2H091FB08 ,  2H091GA01 ,  2H091LA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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