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J-GLOBAL ID:200903008846843147

コンクリート劣化因子検出方法及び検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005274179
Publication number (International publication number):2007085850
Application date: Sep. 21, 2005
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】 非破壊非接触で、コンクリートの劣化因子を正確に検出することができるコンクリート劣化因子検出方法を提供する。【解決手段】 コンクリート面Cを撮像して可視光画像70を取得し、他方、そのコンクリート面Cに赤外線Lを照射すると共に、コンクリート面Cからの反射光L1をスキャニング装置12を介して分光器14に入力し、その分光器14で特定の劣化因子を検出するための特定の波長の光強度に基づく吸光度を検出すると共に、その吸光度に基づいて量子化し、その量子化した値を基に上記測定したコンクリート面Cに対応させて濃淡或いは色に表して劣化因子画像80を取得し、その劣化因子画像70と上記可視光画像80とを合成してコンクリート面の劣化因子とその箇所を特定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
測定対象とする構造物のコンクリート面の劣化を光学的に検出する方法において、 測定するコンクリート面を撮像して可視光画像を取得し、他方、そのコンクリート面に赤外線を照射すると共に、コンクリート面からの反射光をスキャニング装置を介して分光器に入力し、その分光器で特定の劣化因子を検出するための特定の波長の光強度に基づく吸光度を検出すると共に、その吸光度を劣化因子の濃度に換算してその濃度を量子化し、その量子化した値を基に上記測定するコンクリート面に対応させて濃淡或いは色に表して劣化因子画像を取得し、その劣化因子画像と上記可視光画像とを合成することを特徴とするコンクリート劣化因子検出方法。
IPC (3):
G01N 21/27 ,  G01N 33/38 ,  G01N 21/35
FI (3):
G01N21/27 B ,  G01N33/38 ,  G01N21/35 Z
F-Term (17):
2G059AA05 ,  2G059BB20 ,  2G059CC06 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059NN02 ,  2G059NN10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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