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J-GLOBAL ID:200903008874806389
血液浄化膜、その製造方法及び血液浄化用モジュール
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996267371
Publication number (International publication number):1998108907
Application date: Oct. 08, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 慢性腎不全等の治療に際して、通常の血液透析は当然として、血液透析濾過や血液濾過等の大量除水療法にも用いることができ、大量除水時でも、経時的に安定した除水が可能で、効率よく尿毒症物質を除去することが可能な血液浄化膜、該血液浄化膜の製造方法、並びに、該血液浄化膜を用いた血液浄化用モジュールを提供すること。【解決手段】 膜厚が10〜50μm、内径が100〜300μm、空孔率が50〜85%の血液浄化膜であって、37°Cの水の透水性が100〜500ml/m2 ・Hr・mmHgであり、且つ、pH7.4の緩衝液で溶解した5重量%アルブミン溶液を用いた場合のアルブミンに対する篩い係数が0.04〜0.5であることを特徴とする血液浄化膜、該膜の製造方法及び該膜を用いた血液浄化用モジュール。【効果】 大量除水を必要とする慢性腎不全等の治療に安定して効果的に用いることができ、絶大な治療効果を発揮し得る。
Claim (excerpt):
膜厚が10〜50μm、内径が100〜300μm、空孔率が50〜85%の血液浄化膜であって、37°Cでの水の透水性が100〜500ml/m2 ・Hr・mmHgであり、且つ、pH7.4の緩衝液で溶解した5重量%アルブミン溶液を用いた場合のアルブミンに対する篩い係数が0.04〜0.5であることを特徴とする血液浄化膜。
IPC (9):
A61M 1/18 500
, A61M 1/18 515
, B01D 63/02
, B01D 69/08
, B01D 71/16
, B01D 71/68
, D01F 1/08
, D01F 2/00
, D01F 6/00
FI (9):
A61M 1/18 500
, A61M 1/18 515
, B01D 63/02
, B01D 69/08
, B01D 71/16
, B01D 71/68
, D01F 1/08
, D01F 2/00 A
, D01F 6/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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中空糸膜
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-142773
Applicant:東洋紡績株式会社
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特開平1-094902
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