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J-GLOBAL ID:200903008967072849
防水機能付き屋外設置筐体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 章夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996007940
Publication number (International publication number):1997199867
Application date: Jan. 22, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 前面開口を扉で開閉可能な屋外設置筐体では、扉と開口との間を防水構造としても、洪水時の水圧によって浸水され易い。また、洪水時に扉を開けると内部に浸水されるため、メインテナンスが困難になる。【解決手段】 前面が開口されて扉2で開閉される筐体本体1の開口の下部領域に所要高さの防水壁8を設ける。この防水壁8は、開口の両内側面と下面との領域にわたって固定された保持枠10とこれに固定される平板9とで構成され、この平板9と保持枠10との間にシール材を延設して防水構造とする。この防水壁8よりも低い水位の洪水では、扉2を開けても筐体本体1の室R1内に浸水が生じることはなく、水圧に対する防水構造が簡易化でき、かつ洪水時のメインテナンスが可能となる。
Claim (excerpt):
前面が開口された箱状に形成され、その内部に各種機器が内装されて屋外に設置され、かつその前面開口を開閉させる扉を有し、この扉と開口との間を防水するための防水構造を有する防水機能付き屋外設置筐体において、前記開口の下部領域に所要高さの防水壁を設けたことを特徴とする防水機能付き屋外設置筐体。
Patent cited by the Patent:
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