Pat

J-GLOBAL ID：200903009102752433

振動計測装置

Inventor： 金沢 純一 ,  関 淳 ,  佐久間 立美
Applicant, Patent owner： 財団法人小林理学研究所 ,  リオン株式会社
Agent (1)： 田辺 恵基
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992354679
Publication number (International publication number)：1994186244
Application date： Dec. 15, 1992
Publication date： Jul. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】本発明は、振動検出素子から出力される加速度信号を速度信号及び変位信号に変換する際、位相ずれの小さい速度信号及び変位信号を得ることができる振動計測装置を提案する。【構成】被検対象の振動を検出して得られる加速度を速度信号及び又は変位信号に変換する積分回路に位相補正回路を従続接続したことにより、当該速度信号及び変位信号の位相ずれを低減して出力することができる振動検出装置を実現することができる。

Claim (excerpt)：

被検対象の振動に応じて上記被検対象の加速度成分を検出する振動検出素子と、それぞれ従続接続された第1の積分手段及び第1の位相補正手段を有し、上記振動検出素子から出力される加速度信号を上記第1の積分手段を介して上記第1の位相補正手段に受け、又は上記振動検出素子から出力される加速度信号を上記第1の位相補正手段を介して上記第1の積分手段に受ける信号変換手段とを具え、上記信号変換手段は上記加速度信号を積分して速度信号を発生すると共に、当該速度信号の位相ずれを補正して出力することを特徴とする振動計測装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭60-215203
  
• 特開昭57-101725
  
• アクテイブ・ダイナミツクダンパの制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-263839   Applicant：三菱重工業株式会社