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J-GLOBAL ID:200903009132564674

自動操船装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001031870
Publication number (International publication number):2002234494
Application date: Feb. 08, 2001
Publication date: Aug. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】 消防船などの自動操船装置の小形化を図り、操作性を向上する。【解決手段】 船体1には、前後進プロペラ3とスラスタ6,7とが設けられる。ジョイスティック47と操作スイッチ46とを有する操作盤8,35は、可搬式であって、操舵室21に設けておくこともでき、または甲板の船橋上で着脱可能なコネクタ12,23,24,25,37,38,39から可撓性ケーブル11,36を介して接続する。こうして船橋上では、船体の岸壁などとの間隔を実際に見ながら、ジョイスティック47の操作を行うことができる。操作スイッチ46の操作によって、船位および/または船首の方位の保持機能が、その操作スイッチ46の操作時における設定値に保たれる保持機能が達成されるように、制御手段によって前後進プロペラ3とスラスタ6,7とを駆動制御する。操作盤8,35には、設定値からずれた偏差を表示する表示手段56,57,58,61,62,63が設けられる。
Claim (excerpt):
船体に、前後方向の推力を発生する前後進プロペラと、横方向の推力を発生するスラスタとが設けられる船舶の自動操船装置において、(a)操作盤であって、前後進と横進の合成推力の方向を指示する傾斜方向と、その合成推力の大きさを指示する傾斜角度とが変化されるジョイスティックと、回頭モーメントを与えるために角変位される回頭ダイヤルと、定点保持用の操作スイッチとを有する操作盤と、(b)船位を検出する船位検出手段と、(c)制御手段であって、ジョイスティックと定点保持用の操作スイッチとの各出力に応答し、ジョイスティックの操作によって、前後進プロペラとスラスタとを動作させてジョイスティックの傾斜方向に対応した方向への前後進と横進とを行い、傾斜角度に対応した合成推力を出力し、定点保持用の操作スイッチの操作によって、船位検出手段によって検出された船位が保持される保持機能を達成する制御手段とを含むことを特徴とする自動操船装置。
IPC (5):
B63H 25/00 ,  B63H 25/02 ,  B63H 25/04 ,  B63H 25/42 ,  G01S 5/14
FI (6):
B63H 25/00 C ,  B63H 25/02 Z ,  B63H 25/02 B ,  B63H 25/04 D ,  B63H 25/42 N ,  G01S 5/14
F-Term (3):
5J062AA04 ,  5J062BB02 ,  5J062CC07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 船舶の自動操船装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-024332   Applicant:三井造船株式会社
  • 操船指示方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-290418   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 特公平4-042237

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