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J-GLOBAL ID:200903009154118317
填料内添紙の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995340842
Publication number (International publication number):1997176985
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 強度を維持しながら白紙の不透明性と印刷後不透明性が高い紙を製造する方法を提供する。【解決手段】 パルプと、沈降性炭酸カルシウム若しくは重質炭酸カルシウム又はそれらの混合物とを含む紙料に、水和珪酸スラリーを添加して抄造することにより填料内添紙の製造する。ここで、水和珪酸が下記のA〜C:A.吸油量が250〜350ml/100gであり、B.全細孔容積が4.0〜6.0cc/gで、平均細孔半径が200〜400オングストロームの範囲であり、C.平均粒子径がレーザー法による測定値で3.0〜15μm、コールター法による測定値で2.0〜4.0μm、遠心沈降法による測定値で0.5〜3.5μmのいずれかの範囲にある、の粒子特性を満足することを特徴とする。
Claim (excerpt):
パルプと、沈降性炭酸カルシウム若しくは重質炭酸カルシウム又はそれらの混合物とを含む紙料に、水和珪酸スラリーを添加して抄造することによる填料内添紙の製造方法において、水和珪酸が下記のA〜C:A.吸油量が250〜350ml/100gであり、B.全細孔容積が4.0〜6.0cc/gで、平均細孔半径が200〜400オングストロームの範囲であり、C.平均粒子径がレーザー法による測定値で3.0〜15μm、コールター法による測定値で2.0〜4.0μm、遠心沈降法による測定値で0.5〜3.5μmのいずれかの範囲にある、の粒子特性を満足することを特徴とする前記填料内添紙の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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水和珪酸とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-256172
Applicant:日本化学工業株式会社, 日本製紙株式会社
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特開平2-169795
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特表昭58-502004
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