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J-GLOBAL ID:200903009161800751

エネルギー供給システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998122101
Publication number (International publication number):1999317239
Application date: May. 01, 1998
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エネルギー利用効率を大きく低下させることなく、燃料電池による水素消費量が改質器による水素発生量より少ない時間帯においても改質器を連続運転する。【解決手段】 システム制御装置76は、燃料電池12による水素消費量が改質器12による水素発生量より少なくなると、流量制御弁68を開いて余剰となる水素量と対応する量の反応ガスを改質用温水装置14のバーナ部70へ供給し、バーナ部70へ着火する。改質用温水装置14は反応ガスの燃焼熱によりタンク部46内の水を昇温して高温の温水とする。これにより、余剰水素の燃焼熱を回収した水が天然ガスと共に改質器10へ供給されるので、天然ガス及び水へ反応熱を供給するために改質器10により消費される燃料を節約できる。
Claim (excerpt):
水素原料及び水へ所定の反応熱を供給し水素原料に含まれる炭化水素又はアルコールを水と反応させて水素を発生する改質器と、前記改質器から供給された水素を空気中の酸素と反応させて電気エネルギーを発生する燃料電池と、前記改質器へ供給する水をタンク内へ蓄え、前記改質器による水素発生量に対して前記燃料電池による水素消費量が少ない場合に、改質器により発生され燃料電池により消費されない余剰水素を燃焼させて前記タンクから前記改質器へ供給される水を昇温する改質用温水装置と、を有することを特徴とするエネルギー供給システム。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2):
H01M 8/06 G ,  H01M 8/04 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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