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J-GLOBAL ID:200903007302989346

電気エネルギー及び加熱のための熱を同時に形成する方法、並びに同方法を実施するためのプラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997139745
Publication number (International publication number):1998064568
Application date: May. 29, 1997
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】電気エネルギー及び加熱のための熱を同時に形成する方法であって、特に冬季中における暖房を目的として大量の熱を形成し得る燃料電池及びガスバーナーの使用を含み、さらには燃料電池を用いた電気の同時形成を最大限の電力レベルで実施する方法と、同方法を実施するプラントとを提供する。【解決手段】1つ以上の炭化水素から主になる燃焼ガスGと、酸素を含むガス混合物Aとから電気エネルギー及び熱を同時に形成する。燃焼ガスGの半分未満の量は電気を形成すべく燃料電池を備えたバッテリC内で変換され、かつ第1の排気ガスを形成し、残りの量はバーナーB内で燃焼され、かつ第2の排気ガスを形成する。第1の排気ガスは燃焼の酸素源として少なくとも部分的に使用される。複数の排気ガスから熱エネルギーを回収し、さらに同排気ガスに含まれる水の少なくとも約半分の量を凝縮させる。
Claim (excerpt):
少なくとも1つのガスバーナー(B)及び少なくとも1つの燃料電池を備えたバッテリ(C)を使用し、かつ約3を越す化学量論比の余剰酸素を前記バッテリ(C)内に供給することにより、1つ以上の炭化水素から主に構成される燃焼ガス(G)と、酸素を含むガス混合物(A)とから電気エネルギー及び加熱のための熱を同時に形成する方法であって、前記燃焼ガス(G)の半分未満の量は電気を形成すべくバッテリ(C)内において変換され、かつ第1の排気ガスを形成し、燃焼ガス(G)の残りの量はバーナー(B)内において燃焼され、かつ第2の排気ガスを形成し、前記第1の排気ガスは燃焼のための酸素源として少なくとも部分的に使用され、前記複数の排気ガスから熱エネルギーを回収し、さらに同排気ガスに含まれる水の少なくとも約半分の量を凝縮する方法。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (2):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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